今度は、SEIKO SSB025×SSB031 のダイヤル入れ替え!? MODIFY 計画 その2

黒と白、入れ替えたらカッコいい!?

以前にやってみようと予想図まで作っていた SSB031とSSB025 のダイヤルを入れ替えてみた。

海外版セイコーの実売10〜20千円クラスのクォーツクロノグラフは、オートマチックのセイコー5同様手頃な価格で機能も見た目も十分楽しめるいい製品が多いと思っています。確かに50千円以上のクラスと比べると特にベルトなんか安っぽく見劣りするものですし、クオーツクロノグラフはなんとなく感じる全体的なオモチャっぽさも否めません。でも十分に許容範囲というか、これで十分というか、普段つけていても恥ずかしくないレベルではあるのですが。
そこで、少しいじればオモチャっぽさや、安っぽさを少しでも改良できるのではないかな?っと思ったのが今回の試みです。

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選んだのは、セイコーSSB025とSSB031。色違いの同型の時計です。どちらも実売10〜15千円くらい。
ムーブメントは 6T63。センタークロノグラフ。
通常秒針位置は1/5秒刻みでスムーズに動き、
9時位置にある60分間積算計で60分までの時間を測定できます。
4時40分位置にデイトカレンダーがつき、3時位置には24時間表示計、6時位置にはスモールセコンドが通常の秒を刻みます。
インデックスと時分針には夜光が施され、防水は10気圧。
ケースはリューズ・リューズガードを含まず40.5mm。ラグからラグの全長は47.5mm。
ラグ幅(ベルト幅)は20mm。(アマゾンの仕様には18mmと表示されていますが、20mmです)

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特筆すべきは、このムーブメント6T63。セイコーも含めクオーツのクロノグラフの多くは計測終了後リセットボタンを押すと、計測針はモーターで回したようにスーーっと0位置に戻りますが、6T63 は機械式のクロノグラフのように”パチン!”と一瞬で0位置に戻ります。ボタンを押し込むクリック感も節度のある好感の持てる設定です。
セイコーの同クラスのムーブメント 7T92 と比べると計測機能では劣るようですが、機械式のような動き、これがかっこいい。
実はこれがこの時計が欲しかった大きな理由の一つです。

さて、ともかく、これがオリジナルの姿。
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どちらもかっこいいといえばカッコイイ。大きさも大きすぎないし、視認性もいい。
でも、よく眺めていると、黒のSSB031はどことなくオモチャっぽく、白のSSB025は差し色の水色の影響もあって白物家電みたい。
少々見栄を張りたくなるようなフォーマルな場には違和感を感じます。
僕の感想ですが、違和感の大きな原因は、(両機に共通することは)チャプターリングの質感だと思っています。
このクラスの時計にありがちではありますが、いかにもプラスチック然とした質感(特に白のSSB025に顕著)がいただけません。
黒ダイヤルにプラスチックの黒、白ダイヤルにプラスチックの白。よけいにプラスチック感を強調する結果になっていると思うのです。
白のSSB025の三つのインダイヤルを縁取るシルバーの帯もないほうがいい、白のままでいいと僕は思います。光り方が安っぽく感じます。
値段を考えると、とてもいい買い物だと思うだけに、わざわざ安っぽさの演出は不要だと思います。
白と黒、どちらにしようかと考えている人がいるなら、僕は黒をすすめます。

そこで、予定どおりダイヤルを入れ替えてみよう!

結果はこんな感じ
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ダイヤルを入れ替え、ベルトを替えました。
あくまで、僕の感想ですが、こっちのほうがかっこいいし安っぽさやオモチャっぽさも緩和されていると自賛しています。
特に黒のケースに入れた白ダイヤル、白のチャプターリングが黒になっただけでとてもいい印象になったと感じます。
黒ダイヤルも周りがシルバーと白になったおかげでより引き締まり一回り小さくバランスのとれた見栄えに変わり、シルバーのタキメーターもより存在感が出ました。
(目標の第一段階は達成したかな? 第二段階はチャプターリングだけを取り替えて比べてみたいと思っています)

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動画も見てね!

参考までに、交換の手順

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スクリュー式の裏蓋を専用の工具で外し、写真赤矢印位置の「オシドリ」をピンか針で押し込みながらリューズを引くとリューズを抜くことができます。あとはムーブメントを慎重にケースから外します。
両機外したムーブメントを入れ替えて、これも慎重にリューズをもどし、裏蓋をしっかりとねじ込みます。
ね、以外と簡単。注意は外した針付きのムーブメントの取り扱いとリューズの抜き差しだけ。

最後に感想

ssb031_025_05いつも言ってることやけど、もう少しケースが小さくてもええんやないかと。40.5mmやけど、39mm強にして、チャプターリングの幅を細くするか内径を少し小さくするかすれば、視覚的なバランスにもっと締まりが出て、高級感が出ると思うんやけど、どうかな、セイコーさん、細腕族のために作ってくれへんかなぁ。
さておき、この両機、本質的には少々オモチャっぽさはあるものの、パッと見、見栄えもええし、はるかに高級な機械式のクロノグラフのような動きも魅力的やし、購入を考えている人にはいい買い物だと思います。
(ただし、海外生産なので、運が悪ければクロノ秒針がずれていたり、ダイヤルに埃が入っていたり、ケースのラグとラグの間の磨きが悪かったり・・潔癖さは求めない覚悟はいるけどね)

腕時計の風防を交換したよ! MODIFY 計画 その1

SKX009 と shiny SNK809、クリスタル付け替え

今日は大晦日。2016年も今日で終わり。
今年を振り返って思うのは、ほんとに変な気候が続くことが一番かな。気温の寒暖が激しかったり、子どもの頃ならつむじ風は知っていても竜巻なんか日本で起こるものではないと思っていたのに起こるし。とにかく違和感がある。
こんな気候だから人の心も落ち着かないのか、昔なら年間の10大ニュースになるような猟奇的だったり思いも寄らない異常な事件が多発するし、世界的にも情勢は不安定になるし。とにかくなにかにつけ気をつけないとね。

さて、不安定な一年ではあったけど、自分はといえば脳天気に趣味を追いかけて、腕時計を自分でモディファイしてみよう!と真剣にチャレンジすることに。

で、その1。クリスタルを交換します。

対象は、SKX007、SKX009と、ケースを磨いて別物になったSNK809。

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この3点、風防はみんなミネラルハードレックスのフラットなもの。この風防を、CRYSTALTIMES というサイトで見つけたサファイヤクリスタル・ダブルドーム・ARコーティングという仕様の風防に交換です。
届いた3点のクリスタル。SNK809とペプシのSKX009にはブルーのARコーティングのもの。ブラックのSKX007にはイエローのARコーティングのもの。
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実は最後のイエローのARコーティングのものは、黄色がきつすぎて、正直に言って失敗。後日あらためて計画を練り直すので今回のレポートからははずします。

風防の交換にはこんな道具がいります。
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圧入工具です。裏蓋の圧入用のものらしいですが、風防の交換にも使えます。アマゾンなどの通販で中国製なら2千円前後で買えます。これも中国製。
使ってみると、作業時上下の当てになるコマの精度が悪くて中心が出ていないのか、風防の正確な圧入が難しいものでした。なんとか使えるのは使えるけどね。機会があったら日本製の精度の高いコマを買うことにするつもり。
さて、作業開始!

● おおまかな手順は・・・(おおまかでも長く退屈なので最後に示しますね)

結果、こんな感じ

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とても幸せやね。そりゃぁ10万円以上の時計と比べるわけにはいかないけど、高級感がましたというか、安物っぽさがなくなったというか。写真ではわかりにくいけど、ガラス一枚でこんなに雰囲気が変わるものかと感心します。
特に、このブルーのARコーティング、控えめではありますがほんとうに綺麗なブルーを反射します。 SNK809のダイヤルの黒も深みのある黒に見えるようになります。
僕はグラフィックデザインをやっていますが、印刷物の黒ベタを使用する場合、黒インク一色は指定せず他の色を混ぜることによってより深く意味のある黒にします。そんな感じに似ています。
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どうかな?いい感じだと思いませんか?
腕時計の善し悪しや高級感って、部品の素材や、磨きの丁寧さ、またほんの小さなパーツの素材感によって左右されるということがよく分かります。
一般に高級機って、ムーブメントは除いて考えると、そういうところをうまくついている、あるいは当たり前にやっているのだと思います。
例えば、セイコーのカタログを見ても、50千円前後のメカニカルラインと少し高い100千円前後のプレサージュで、ほとんど同じデザインのものがありますが、使っている素材の違いだけで高い付加価値を演出しているのが分かります。
逆に言えば、安い商品を買っても、ほんの一部の数千円のパーツを変えるだけで、価格にすれば数万円の違いを生むことができるってことだと思います。

ただし! 失敗すれば逆効果もはなはだしいってことになりますが・・・・。あくまで自己責任。ま、作業自体を楽しむ気持ちがあれば問題はありませんね。

先に後回しにすると言ったイエローのコーティングのクリスタルはこちら

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作業自体は失敗ではありませんが、クリスタルのコーティングがきつすぎるのか、透明度が低く文字盤が暗くなってしまっています。視認性が大きく劣化してしまいます。
日中の戸外など明るいところではまだましなのですが、室内や夕刻の明るさでは視認性に残念な結果となります。イエローはお薦めできません。
こちらは、再度ブルーのコーティングのものに交換しようと思っています。ついでに、ベゼルも「一枚コイン」の形状のものに交換して、SKX007を一気に高級機に仕上げようなんて野望を抱いてしまいました。顛末はまた後日。

さて、書いてみると長くなる交換作業の手順です

まず、確認。
そもそも、時計の正面から風防をパッキンを挟んでケースに圧入するタイプのものでないとできません。ま、フラットな風防の付いた時計はほとんどこのタイプみたいやけど。
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こんなボックス型の風防は、また別な工具と手順が必要です。

手順

(写真の掲載など詳しくは、今回失敗したSKX007の修復の時に行います。今回は文章だけ)
1. 回転ベゼルの場合は回転ベゼルをはずす。回転ベゼルとケースのわずかな隙間にナイフをこじ入れると外れます。
外すと、ベゼルとケースの間にラチェットリングがあります。また、ベゼル内側にはベゼルパッキンがはめ込まれています。
大切なパーツなので慎重に扱います。
ダイバーウォッチの場合、かなり固くハマっているのでナイフでこじ開ける場合は手を切らないように十分な注意が必要です!手袋をして、ナイフの刃が跳ねても指に当たらない角度で作業しなけれなりません。力を加えるのに良い角度が取れない場合は諦めることが賢明です。怪我をしてはアカンもんね。
2. 裏蓋をはずす。
3. リューズを抜く。
(おしどりの位置はここ。ここを細い針かピンで押しながらリューズを引くと抜けます)
4. ムーブメントをはずす。
(一体のブメントと文字盤・針は、プラスチックのスペーサーに入ってケースに挿入されています。
時計をひっくりかえすとスムーズに出てくる場合と、きつく入っていてなかなか抜けないものもあるので慎重に)
5. ここから圧入工具の出番。圧入工具コマの穴が風防よりも大きくてコマの縁がケースよりも小さいコマを圧入工具の下にセット。上には風防より小さくて出来るだけケース内径に近いコマをセット。
6. 下のコマにケースを裏向き(風防が下)に置いて、慎重にハンドルを絞ると、ポン!と風防が外れます。
7. 風防が外れ、ケースを表向きにすると、ケースに、チャプターリングがある場合はチャプターリングと、ガラス縁パッキン(細い帯状の輪)がセットされています。パッキンは外した風防に付いている場合もあるので注意。この2つのパーツは大切に。
8. ケースに裏蓋を付けます。
9. ケースを表向きに水平が保てるように、圧入工具コマの穴が裏蓋より大きくて縁がケースの平らな部分にピッタリ合うコマを下に、上には風防より小さく出来るだけ風防サイズに近い縁を持つコマをセット。
10. ケースにチャプターリングをセット。リング裏面の位置を合わす小さな突起をケースの位置穴にはめてセット。
ガラス縁パッキンをケースの内側にセット。
11. 新しい風防をケースに慎重にセット。指の力では圧入できないので、正確な位置に置く感じ。風防が傾いていたりすると、圧入の際にパッキンをつぶしてしまう可能性があるので、正確に慎重に。
12. 圧入工具にケースをセット。慎重にハンドルに力を加え、少しずつ、ケースを回しながら、平均に力がかかるように圧入していきます。途中で風防がケースに水平に入っているか目で確かめます。風防の出がケースの縁から平均していればOK(だと思う)。
13. あとはケースに風防がしっかり入るまでハンドルに力を加えます。
14. この状態で、リューズだけをケースに取付け、水に沈めて簡単な防水検査してみるのもいいですね。
15. 裏蓋を開け、表向きに置いたムーブメントに慎重にケースをかぶせます。12時の位置をちゃんと決めて。
16. ケースをムーブメントごとひっくりかえして、ケースのリューズ穴位置と、ムーブメントのリュース挿入位置を慎重にきっちり会わせてからムーブメントをケースにしっかりはめこみます。
17. リューズを慎重にケースのリューズ穴に差し込み、ムーブメントに挿入します。ケースとムーブメントのはめ込みがきっちりしていれば、リューズはスムーズに抵抗無しに挿入できます。
もし、抵抗があったり入らない場合は前の手順からやり直します。無理にリューズを押し込むとリューズの針(天真)が毀損し取り返しが付かなくなるので慎重のうえにも慎重に。
18. 裏蓋を締めます。この時裏蓋パッキンがきちんとはまっていることを確認。また、パッキン用のシリコングリスがあればパッキンに塗布していくと完璧です。
19. 回転ベゼルがある場合、最後に回転ベゼルをセットします。
ラチェットリングの裏側の突起をケースの小さな穴に合わせてセットし、ベゼルの内側の溝にベゼルパッキンがきっちりとハマっていることを確認して、ベゼルをケースにはめます。指の力では完全にはめることは出来ないので、圧入工具の上のコマをベゼルの大きさのコマに付け替え、ハンドルを絞ると、パチン!とセットできます。回転させて本来の動きをしない(スルスル回ったり、固く回らなかったり)場合、再度外してベゼル内側のパッキンの状態を確認します。動作不良はほとんどがベゼルが傾いているかパッキンのセット状態の不良のようです。

んんんん〜、長い手順やな。しかも、読み返すと不安なこともいっぱいのようで・・・。でも、大丈夫。正確・慎重を旨にやってみれば意外と簡単です。

なお、手順の記述は僕がやったことと、その感想なので、専門家から見れば間違っているかもしれません。まだまだ勉強途中なのでご容赦を!

今日この頃 2016年11月

世界はどうなるんやろう?

遠くアメリカでは木村さんの言った通りトランプさんが次期大統領に決まった。
近く韓国では国政が麻痺してしまう大統領の大スキャンダル。東アジアの情勢に大きな影響がありそう。
世界の警察官をやめるアメリカ、共産圏との壁であった韓国の麻痺。北朝鮮・中国・ロシアはどう動くんやろうか?
予想できたことも、できんかったことも、入り混じって経済も政治も混沌の時代に入るのかな?こわいことです。

SARB017アルピニストを連れて紅葉狩り

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そんな今の世界の中にあって、少なくとも僕の周りでは仕事に追われてしんどいことも、うれしいことも、おもろいことも、変わらない日常が静かに流れていて、今年も変わらず紅葉を見に行きました。天候には恵まれなかったけど、雨交じりの山間では木々の幹の色が明度を落として黒が際立ち、鮮やかな緑と赤と黄色のコントラストが増し、例年に劣らぬ美しい景色がそこにありました。
腕に巻いた時計は自分で紅葉狩りバージョンと言っているSARB017アルピニスト。ホント秋のこのシーズンには(時刻を見るのが楽しみになるような)ぴったりの時計やね。

SKX009クリスタルの付け替え

SKX009と007を手に入れた時からずっと考えていたモディファイ。注文してから半月ほど待たされてやっと交換用のガラスが届いたのでさっそくSKX007に付け替え。と、言っても当方まったくの素人。専用の道具を買って、ネットで交換方法を学んで、悪戦苦闘してなんとか完了。標準のミネラルハードレックスを「Crystaltimes」が販売しているサファイアクリスタル「ダブルドーム・ARコーティング(青)」ってものに交換。フラットなガラス面がドーム型の面になって、しかも青コーティングなので光の当たり方で青く輝きます。とても綺麗なので一応成功ということにしたいと思っています。ただ、防水だけは心配だけど・・。

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他に、SKX007とSNK809のガラスも交換。苦労の顛末は長いので後に詳しく書き残そうと思う。

次はこんなことやってみよう!
SSB031とSSB025のパーツをスワップするぞ!

これまでに腕時計の電池交換から始まって、ムーブメントの脱着、針の付け外しなんかの方法もわかり、今回、回転ベゼルの脱着、ガラス(風防)の脱着もなんとかできたので、「風防をパッキンで固定する」形式の時計ならムーブメント以外の部分はほとんど触ることができるとわかったら、こんなことをしたくなってしまった。
一番安い部類の海外版セイコークォーツクロノグラフSSB031と同型のSSB025。
形は同じだから、パーツを入れ替えればバリエーションが楽しめるってことやね。
予想図はこちら

Print

それぞれのケースに中身のムーブメント(+文字盤)、チャプターリングを入れ替えるとこんなバリエーションができるはず。
予算は23千円+(僕の人件費)−(僕の楽しみ)ほど。
作業に結構な時間と慎重さの気を使うので、頻繁に取っ替えるわけにはいかないやろうけど、二つの時計が8つの時計になってしまうんやから、面白そう。小遣い貯めて、来春までには挑戦したいと思っています。
少し予算がはるけど、23千円が80〜90千円の価値になるなら・・・て自分を説得して。
(実際買ってみると構造が予想と違って出来ないかも・・・ちょっと不安があるけど)

世界の行方が予想しにくい今日この頃なのに、市井の民のいたって小さく平和なたのしみやね。

My SEIKO 革ベルトで秋冬仕様に衣替え

Hadley-Roma / CASSIS / MiLTAT

少し遅くなったけれどお気に入りの時計の衣替え!

気がつくと、いつの間にか過ごしやすい気候になっていて、坂道を自転車で登っても汗をかくこともなく、電気代が気にならない季節に入ったと喜んでいたら、もう暖房がいるくらい寒い日がおとずれるようになっている。この頃は秋が短いと感じているのは僕だけかなぁ。
こんな季節になると、腕時計も革ベルトが欲しくなってきます。汗をかかない秋冬はやっぱり革ベルトが似合うね。
そこで、少し遅くなったけれど僕の大好きな SEIKO も革ベルトで衣替え。

SARB033/035 に Hadley-Roma と CASSIS

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白ダイヤルの035には、Hadley-Roma MS784 オイルタンのブラウン。酵素で皮の繊維をほぐした後タンニン鞣しを行うオイルタンの革ベルトはホントにしなやかで馴染みやすく、新品でも抵抗なく腕になじむのでとても好きです。ダークブラウンよりもかなり明るめなので華やかさがあります。
とても上品ないい感じになったと思っています。
黒ダイヤルの033には CASSIS MAUI U1011304 ダークブラウン。ダークブラウンっていうけど、玉虫のように光るので、見た目「濃いあずき色」のような感じ。こちらはメッシュなので硬さもないしオールシーズン使えそう。シックに仕上がったかな。
どちらも幅が均一な、角丸タイプ。僕は腕が細く、長いベルトを巻くと余りが多いのでベルトの先端が目立ちます。角丸タイプのベルトは先端が目立ちにくいので好きです。また、幅が均一なベルトはカジュアルさも感じます。レジャーにも違和感なく使えるのでいいね。

SKX007/009 に CASSIS と Hadley-Roma

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ネイビーの007には CASSIS MAUI U1011304 グレー。SARB033 のものと幅・色違いの同型。
黒の009には Hadley-Roma MS851 ブラウン。サドルレザーのぶ厚めの革ベルト。サドルレザーは馬具に使われるレザーの総称、馬具というくらいなので、使い込むほど味が出るみたいな感じ。最初はかなり固く感じるけど使い込めば馴染むものです。(自分で言うのもなんやけど、どちらもカッコエエ。ホンマ)

SARG017/SARB017 に MiLTAT と Hadley-Roma

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少し大きなSARG017には MilTAT Antipode マットブラックのクロコ型押し。ぶ厚めのマットブラックのベルトにライトブラウンの遊革。正直に言って、SARG017 にピッタリだと思った初めてのベルトです。時計自体の大きさやデザインからかなり存在感のある時計なので、普通のベルトでは時計ばかり強調されて、特に細腕の僕には違和感があったんだけど、このベルトは時計に見合う存在感があって、バランスが取れるからか、細腕にもピッタリきてしまいます。いいものに巡り合ったと喜んでいるところです。
グリーンがきれいなSARB017には Hadley-Roma MS906 赤茶のタンレザー、白ステッチ。上品なシボと白のステッチが特徴。グリーンダイヤルにシャイニーな厚めのケースのアルピニストにはホントは抑えたグリーンのベルトが似合うと思うのですが、なかなかいい色がありません。他の色では、赤茶はベストです。この時計の華やかさをより引き立たせると感じます。どう?紅葉狩りにはピッタリでしょう。

季節でイメージを変えるのはイイね!

腕時計はベルトで印象が大きく変わるよね。季節ごとに変えてやるとお気に入りが益々お気に入りになることは間違い無し。
今回初めてHadley-Romaを手に入れたけど、アメリカの伝統あるメーカーだけあって作りもいいし、中でも高級品でない普及品でも品質を落としていない誠実な感じがとても好ましいと思った。CASSISやMilTATはいいけど、高い。Hadley-Romaはリーズナブルな価格帯のものでも信頼できるいい品が多いよう。個人的な感想では、人気のあるイタリアのMORELLATOよりコスパは高いと思う。
Hadley-Romaのバンド、こちらで売ってます! 国内の他より安いよ!興味があればご覧ください
腕時計のイメージチェンジはバンドの交換やからね!

それにしても、時計のバンドって高いよね。腰に巻く普通のベルトと比べたら、本当に高いと思う。ま、サイズを豊富に作らなあかんし、手間もかかるもんやからしかたないかもしれんけど。
できるだけ経済的にコスパの高いものを選んで、小遣いの許す限り楽しみたいと思ってます。

シンプルなバウハウスデザイン、役に立つドレスウォッチ Orient BambinoSER2400KA0

オリエントバンビーノSER2400KA0の紹介です。
クラシックなイメージのSAC00008W0に続き二つ目。こんどはバウハウス的デザインでグレーダイヤルのバンビーノ。
ピンクゴールドのインデックスを持つSAC00008W0(以前の記事)とグレーのダイヤルのSER2400KA0。どちらもシリーズの中ではちょっと変わり者ですが、どちらもきれいな時計です。

スペックから

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【スペック(寸法は実測)】
a:46.5mm / b:40.5mm / c:d:36.2mm / e:43.2mm / f:約2.5mm* / g:2.2mm / 厚さ:12mm
バネ棒込み本体のみ重量 :53g(*ベルト含まず)
写真の手首幅 : 55mm
*f はバネ棒通しの穴の中心からボディまでの隙間
●ムーブメント :cal.Orient F6724
●ケース :ステンレス、側面=二次元曲面、側面=つや消し、上面・ベゼル=グロス
●風防 :ミネラルガラス(ボックス型カーブ)
●防水 :3気圧 / ●裏蓋 :ねじ込み式
●カレンダー :3時位置DATE
●ダイアル色 :グレー
●ベルト :牛革型押し(黒)、ベルト幅=21mm
●手巻き機能・秒針停止機能なし

最大の売りはデザイン?少し大きすぎる?

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典型的バウハウスデザイン、とてもシンプルなインデックスと湾曲した文字盤、ボックス型の風防、文字盤の湾曲にに沿って先端がカーブ分針・秒針。昔はこういうデザインが多かったと思いますが、最近では珍しいクラシカルでとても上品なデザインです。

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この機種の文字盤はグレー。他に黒・白・青が選べるようですが、僕はこのグレーがとても気に入っています。
惜しむらくは大きさです。幅40.5mm。ケース幅いっぱいまで文字盤が占めるこの手のデザインで40.5mmは大きいと感じます。特に一般的日本人の腕なら38mm以下にして欲しかったと切に思います。海外向けの製品だからかもしれませんが、デザインが共通するドイツのユンハンス・マックスビル、米国のハミルトン・イントラマティックなんかでも38mmが採用されています。欧米でもこの手のデザインでは大きさを控えるようなのに返す返す残念です。
また、ベルトの幅も大きなケースに対しバランスをとったのか、ラグ幅は21mm。奇数幅の替えベルトって選択肢が少ないですよね。(ただ、20mmの替えベルトをつけてもさほど違和感はありません)

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また、後述しますが、全体のデザインに対して針が短かすぎると感じます。ケースを小さくすることでこの点もバランスよく解決すると思うのですが・・・。
救いは40.5mmという微妙なサイズ。大きすぎるという実感はあるけれど、ぎりぎりの許容範囲。これが41mmを超えるとダメ!というところです。

秒針停止・手巻機能はないけれど、信頼に足る精度

仕上げもよく、精度の良い機械式自動巻。価格を考えればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
特に驚いたのは精度のよいことです。正確には記録を取っていませんが、感覚的には日差5秒以内。一週間ほとんど修正なしで過ごせます。これはSAC00008W0も同様で、この価格帯でもオリエントのムーブメントは非常に優秀だと感じます。

欠点は?

大きすぎるというのは僕の細腕にも原因があるので欠点とは言えないでしょう。それを除いて最大の欠点は、針の形です。グレーのダイヤルに銀色に光る平坦なバー型の時分針。しかも短い。よほど光線の環境の良いところ以外では時刻が読めません。これは最大の欠点。

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いくらデザイン優先のドレスウォッチだと言っても一瞥で時刻が読める視認性は基本だと思います。
平坦な形の針は、一方向からの光しか反射しません。視点と針の対象角の延長上に光源がなければ銀色の平坦な針はただの灰色で文字盤と同化してしまします。
特に光源が限られている室内ではほとんどの場合一瞥で時刻が読めません。
また短い針も全体のデザインをよさを削いでいると感じます。少し針が細くなっても、時・分・秒針ともあと1〜2mm長ければとても高級感が増すと思っています。せっかく針先を文字盤の湾曲に沿って曲げるような細工までしているのだから、もう少し長い針が欲しいと思うのです。

非常にレベルの高い機械式エントリーウォッチ

いろいろ自分好みの欠点なんかも書きましたが、総括すると大変コストパフォーマンスの高い時計だということは明らかです。
正真正銘日本製の海外向け商品。ネットでは11千円くらい〜25千円くらいで売られています。
仕事にも、レジャーにも、冠婚葬祭にも、どんな場所でも違和感のないオシャレで嫌味のないシンプルなバウハウス的デザイン。シックな色合いの文字盤。よく磨かれた薄いケース。どれをとってもとても高いレベルでまとまっていると思います。
ただし、防水は3気圧ですから、水場でのレジャーや仕事、ハードな使い方にはには向かないでしょう。
以前記事にした兄弟のSAC00008W0は、自分では使い場所を選ぶ時計だと感じましたが、このSER2400KA0は使い場所を選ばない時計だと思います。つまりは役に立つ時計です。
機械式のエントリーモデルというだけでなく、もう一本おしゃれな時計を、と思っている人にはオススメできます。
ただし、少し大きいよ。

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動画は以下で↓

オールマイティ・SEIKO Mechanical SARB033

やっぱりいいね!セイコーメカニカル

以前に記事にしている SARB035 と同型の黒ダイヤルです。
白(オフホワイト)ダイヤルの SARB035 は、一見地味な目立たない極普通のドレスウォッチ(またはビジネスウォチ)と思われがちですが、なんのなんの、ベルトを替えるだけでビジネスからカジュアルまでなんでもこなせる優等生でした。(以前の記事を参照してね→ SARB035 最高のコスパ! ドレスウォッチの決定版!(Under ¥50k) )
今回は同型の黒ダイヤル、SARB033 です。

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38.4mm×44.5mmの今では少し小柄なサイズに、邪魔にならない11.2mmの厚さ。このサイズが僕の腕にはちょうどいいのです。(なんども書いてますが僕の細腕は幅55mm、周囲170mm強です)
それに加えて、エレガントでスポーティな引き締まった黒ダイヤル。もうなにも言うことはない、やっぱり優等生です。

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スペック

SARB035 に記事にスペックがなかったので紹介しておきます。
いつもの図面は省略させてね。
●Dial window : Sapphire crystal
●Display Type : Analog
●Case material : Stainless Steel
●Case width : 38.4mm
●Case length (Lug to Lug) : 44.5mm
●Case Thickness : 11.2mm
●Dial color : Black
●Calendar : date
●Special features : Luminous
●Movement : Automatic cal.6R15
●Water resistant : 10 BAR

●Clasp : Buckle
●Band Material : Stainless Steel
●Band width : 20mm

改めて、最高のコスパ

安くても世界的に定評のあるセイコーのインハウスムーブメント・6R15。23石、21,600振動ではありますが、さすが国産スムーズに時を刻みます。精度も日差±10秒前後、日常使用に問題はありません。6R15は他にいくつか使用していますが、荒っぽい扱いが多い自分でも非常に信頼性の高いムーブメントだと感じています。

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このムーブメントに、とてもフィニッシュの効いた手を抜かない磨きが美しいケース、見やすいインデックス、その略字の先端まで届く分針、略字の内側をピタリと指す時針、この太いドルフィン型の時分針とは対照的なとても細く長い秒針。とてもメリハリのある、引き締まったいいデザインのダイヤル。風防もサファイヤクリスタル。
この価格帯で、これも磨きの効いた無垢のステンレスベルト。
ホント、ETAのムーブメントを載せた20万前後のスイス製時計と比べても絶対遜色ないと断言できます。
メーカー希望45,000円。実利を重んじる人には絶対のコストパフォーマンスだと思います。

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ベルトを替えてみよう!

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付属のステンレスベルトはなんの問題もない良いものだと思います。このままでもいいのですが、これからの秋冬にはやっぱり温もり感のある革ベルトがいいですね。

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で、秋冬に向けて、ストラップチェンジです。写真はカシスのベルト、マウイ・ダークブラウン。編み込みの革ベルトが欲しくて買ったのですが、ネットの写真ではわからないタマムシのような輝きのある代物でした。タマムシには好き嫌いがあると思いますが、ま、これはこれで、ドレッシー且つカジュアルでもいけそうないい感じです。なにより、非常にフィット感のいいベルトで、結構厚みもあるのにカーフのベルト特有の硬さがありません。適度にフィットするいい感じです。
ベルトの話はここまでにして、SARB033につけてみると、ステンレスベルトとはガラッと雰囲気が変わります。
なんか、うれしいね。どっか行きたなるね。
つけたところをコメントしようと思ったけど、あんまりピタッときてしまったのでコメントはありません。
これも時計の素材自体がエエからやろね。
たぶん、どんな色の革ベルトでもピタッときます。色は好みと服装次第で!

視認性のいいダイヤル

先にも書きましたが、各パーツの完璧な配置と、見やすい単純な略字に、太いドルフィン針、しかも、針のセンターを峰にトラス状に立体成型されているので、ルミがなくても、少しの光さえあれば時計の角度次第でキラッと光り時間を読み間違えることはありません。
もちろん、黒ダイヤルに白の針などで、視認性を高めている機種もありますが、「明るい」「薄暗い」「暗い」様々な環境での総合的な視認性ではベストだと思います。
老眼の進んだ自分には、特にうれしい視認性です。

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もちろん、定評のあるセイコーの夜光、ルミブライトも施されているので、全くの暗闇に紛れ込んでも2・30分、じっと目をこらせるか、わざと目をそらすと一瞬時刻が読める状態が数時間続きます。
暗闇の中、懐中電灯で20秒ほどダイヤルに光を蓄えて懐中電灯を消すと、感動的なくらい明るく美しく光ります。

動画はこちらで!

最後に

日本に生まれてよかった。こんないい時計が、Under$500 実売30千円ちょいでで買えるのだから。
先に”ETAのムーブメントを載せた20万前後のスイス製時計”と比べてって言ったけど、心からそう思います。
欧米人が ”ベイビーグランドセイコー” ってよく言うセイコーのメカニカルシリーズ。
特にSARB033と035、どんなシチュエーションでも役に立ってくれるオールマイティな日常時計の最右翼です。
僕は大好きです。まさに日本の良心やね!

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オリエント・SAC00008W0 / Bambino

クラシック感満載・雰囲気のあるドレスウォッチ

海外で人気のあるオリエントの機械式腕時計。日本では正規販売されていません。
この時計は逆輸入で15,800円。機械式腕時計としては最も安い価格帯のものですが、自動巻でDATEカレンダー付き、手巻き機能や秒針停止機能も付いて、仕上げもしっかりとした日本製です。
オリエントは日本では少々マニアックな感じで受け止められることが多いですが、海外では機械式時計のエントリーモデルとして非常に高い人気があるようです。1901年創業、1934年には腕時計製造を始めた歴史ある企業です。今はセイコーの傘下で、最近セイコーの事業再編でセイコーエプソンに吸収されるようです。会社は吸収されてもオリエントのブランドは継続されるようですが、これからもいい時計を作り続けてもらいたいと思います。
この時計は海外で売られている「バンビーノ」シリーズのひとつです。シリーズにはどれを選んでもよさそうなクラシカルな雰囲気のデザインが揃っています。しかも価格はすべてエントリーレベル。人気があるのもわかります。

まずスペックです

Basic RGB

【スペック(寸法は実測)】
a:46.5mm / b:40.5mm / c:d:36.2mm / e:43.2mm / f:約2.5mm* / g:2.2mm / 厚さ:12mm
バネ棒込み本体のみ重量 :53g(*ベルト含まず)
写真の手首幅 : 55mm
*f はバネ棒通しの穴の中心からボディまでの隙間
●ムーブメント :cal.Orient F67
●ケース :ステンレス、側面=二次元曲面、側面=つや消し、上面・ベゼル=グロス
●風防 :ミネラルガラス(ボックス型カーブ)
●防水 :3気圧 / ●裏蓋 :ねじ込み式
●カレンダー :3時位置DATE
●インデックス・針 :ローズゴールド
●ダイアル色 :白
●ベルト :牛革型押し(赤茶)、ベルト幅=21mm
●手巻き機能・秒針停止機能有り

こんなに雰囲気のある時計は最近見かけません。

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SAC00008W0はシリーズの中でも最もクラシック感満載のドレスウォッチです。
ドーム風防の中はボンベ状に膨らんだ文字盤、その膨らみにそってカーブした分針・秒針。ローマ数字のインデックス、オニオンタイプの竜頭。どれをとってもとても懐かしい形です。
インデックス・針はピンクゴールド、いい感じの華やかさです。
最近の腕時計にはない非常に雰囲気のある腕時計です。写真からも感じてもらえるのではないかと思います。
これが2万円以下で手に入るのだから、機械式ドレスウォッチ入門編としては最適だと思います。

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自分なりに思う欠点は・・・

もう一回り小さい方が・・・

商品を見た瞬間の印象は「デカい」に尽きます。ケース自体は40mm強なのですが、ダイヤルが白であることもあって膨張して見えます。腕にはめても「ちょっとデカいな」感はいなめません。
おそらく海外用なのでこれくらいの大きさがいるのでしょうが、クラシカルなデザインに今時の大きなケース、ぼくはいかがなものかな・・・と思っています。
下の写真は正面から見たオリジナル(左)と、ダイヤルはそのままにケースを38mm、ベルト幅を20mmにした加工画像(右)です。一回り小さい方が締まって見えませんか?

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また、文字盤は色は白ですが、若干緑がかった白です。僕はこの色がとても寒く感じます。真っ白か生成りでよかったのに。

中途半端な21mm幅のベルト

ベルト幅は21mmです。一般に売られている替えベルトは偶数が多いので、21mmを探すのは根気が必要です。ま、20mmのベルトをつけてもそんなには違和感は感じませんが・・。たった1mmです。20mmにすればよかったのに。

「よかったのに」がほぼ3つ付きましたが、どれも自分の腕の細さと、好みの問題なので、充分に無視できる欠点です。

ベルトを替えてみよう!

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NATOストラップは全て20mm幅です。そんなに違和感ないよね。

クラシカルなドレスウォッチなので、定番は附属の革ベルトのように茶色や黒の革ベルトやメッシュタイプのベルトがいいのですが、カラフルなNATOタイプも似合います。
差し色がピンクゴールドの時計なので、オレンジや赤系のベルトなら女性にも大いに好まれると思います。
グリーンや紺系も、この時計を一気にカジュアルに仕上げてくれます。
こう見ると、結構オールマイティに使えそうやね。

動画も見てね!

最後に、細腕の人のために・・・

40mm強の時計、どれくらい大きく見えるのか

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標準の革ベルトと、NATOタイプ、37mmの時計を比較しています。
革ベルトは腕にフィットするので特に時計の大きさが強調されます。
NATOタイプは構造上ベルト自体に幅が出るので、比較的時計が大きく見えるのを緩和してくれます。
40mm強のケース、許容範囲ですが37mmケースと比べれば大きさの違いは明確ですね。

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いずれにしても、とても良く出来た時計だと思います。
日本製、オール自社製造。造り、見た目、精度、機能、どれをとっても文句のないものです。
これが15,700円。日本は真面目にいい仕事するね!

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セイコー5/SNK809K2 一番安い機械式時計。最良のエントリーモデル!

細腕にピッタリのサイズ、日常使いにうってつけ。一皮剥けばさらにいい感じ!

小さすぎると言う人もいると思いますが、小さい分とても上品に感じる時計です。
機械式・効率のいい自動巻・DAY/DATEカレンダー・日常防水・充分許容範囲の精度(日差+10〜15秒)・まとまりのいいデザインと優れた視認性・明るく光る夜光・・・日常使いに求められるものはすべて揃って実売価格7,000円位。
これ以上、なにを求めるのかと思うくらいのよい出来上がりだと思います。
ただし、腕時計に「押し出し」や「派手さ」「ステイタス」「ブランド」を求める人には向きません。

スペックから

Basic RGB
写真はケースを磨いたあとのものです

【スペック(寸法は実測)】
a:42.6mm / b:37.3mm / c:d:30.5mm / e:38.5mm / f:約2.4mm* / g:4mm / 厚さ:10.8mm
バネ棒込み本体のみ重量 :47g(*ベルト含まず)
写真の手首幅 : 55mm
*f はバネ棒通しの穴の中心からボディまでの隙間
●ムーブメント :cal.7S26
●ケース :ステンレス、側面=二次元曲面、つや消し(ヘアライン状でなく完全なマット)
●風防 :ミネラルガラス(フラット)
●防水 :3気圧 / ●裏蓋 :ねじ込み式スケルトン
●カレンダー :3時位置DAY/DATE
●ルミブライト :インデックス各略字・時,分,秒針
●ダイアル色 :ブラック
●ベルト :キャンバス地、バンド幅=18mm
●手巻き機能・秒針停止機能はありません

竜頭の存在を消したシンプルなデザイン

「自動巻で精度もそこそこイイし、竜頭なんかいらんやろ。どうせ手巻機能もないし・・」とでも思ったのか、実に小さな竜頭が4時側にさりげなく付いています。これがかえって全体的にスマートで上品な印象を出しています。
ダイヤルは、分を表すアラビア数字を大きく、時を表す数字は小さく内側に。
時・分・秒針は、この価格帯の時計にありがちな短い印象もなく、長くはないもののしっかり必要な部分を指し示す設定で好感の持てるバランスです。
黒のダイヤルに、白のインデックス、太すぎず細すぎずのアルファ針、差し色に秒針先端の赤。視認性は最良。
ミリタリー風のダイヤルですが、各エレメントに押し出しの強い部分もなく、とても上品に仕上がったデザインです。

マイナス点はケースの仕上げ?

僕の意見です。ケースのつや消し処理。ミリタリー風ということでこういう設定になっているのかもしれないので、これはこれでいいのですが、どうしても実用本位の安っぽさを感じます。光を全く反射しないマット仕上げなので、周りの環境にかかわらず、白っぽい灰色に見えます。キャンバス地の黒ベルトと相まって、仕事も含む日常使いには色気が少なすぎると感じます。アウトドアで遊ぶのには良い設定なのかもしれませんが、どうも引っかかります。

そこで、一皮剥いてみると・・・!

この時計をレビューしている、アメリカ(ハワイ?)の「minitwatch」さんのサイトでケースを磨いてベルトを交換する動画を見つけ、時計を壊すリスクも考えず同じようにやってみることに。

用意したのは、クルマの小キズ修復用のコンパウンドとフエルトの先端をつけたリューター。
まず、裏蓋を開けて→竜頭を引き抜き→ムーブメントを取り出して→裏蓋をもどし→竜頭の穴に爪楊枝をねじ込んで→風防をマスキング。
※ムーブメントの取り出しはちょっとした不注意が致命傷になるので慎重に、自己責任で!

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ここからリューターに「粗キズ用コンパウンド」を塗り込んで全体を粗磨き。
次ぎに、これはうまくいきそう!と気合いを込めて「細キズ用コンパウンド」でひたすら磨くと、こんな具合。

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最後に仕上げ用クリームを不織布につけて丁寧に仕上げ磨き。
あとは丁寧に拭き上げて、分解の逆の手順でムーブメントをもどし、裏蓋をギュッと締めれば出来上がり。
※わざわざムーブメントを取り出したのは、リューターで磨くと対象物が結構熱を持つから。熱すぎて時計本体に影響があったら困るので。
※コンパウンドは自動車のボディ用で「粗」「細」「仕上げ」3本セットでどこでも売ってるものです。

ベルトを交換

幅18mmのベルトは持たないので、一工夫。古い20mmベルトをカッターで加工してしまおう。
ワンタッチバネ棒とやらが付いていたゴールドブラウンの20mm幅のベルト。ワンタッチバネ棒は工具なしで簡単にベルトの付け替えができる優れものですが、このバネ棒がこわれて、こわれたバネ棒をベルトから取り出すにも取り出せず、無理にやったらベルトのバネ棒付近が一部裂けて使えなくなったモレラート製。(長い説明やね・・)
このベルトのバネ棒部分の両端を18mmにフィットするよう1mmカットして、付けてみた。
とてもいい感じです。

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これを教えてくれた「minitwatch」さんは、タイメックスの替えベルトにしています。で、ぼくもタイメックスの替えベルトを探したら、こんなものがありました。3,240円。届いた商品のケースにはご丁寧に12.99ドルってタグが付いてました。
これをつけるとこんな感じ。これも、いいね。

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最後にビフォー・アウター。

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どうです?自分は大成功と思っています。
この夏お世話になったセイコーのダイバーSKXに替わって、秋冬はこれでいきます。

動画で確認↓↓

p.s.  ここまでやったんやから、今度はヒマを見つけて、反射しすぎる風防を外品のサファイヤガラスへの交換にチャレンジしてみるぞ〜!

腕が細い人の腕時計選び・基本的なポイント

腕に違和感なくフィットする大きさ・形を考えよう!

特に腕の細い人。

僕の腕は幅が55mm、周囲は170mm弱の細腕です。
最近は大きく分厚い時計が多いので、自分にフィットする時計を選ぶのは大変です。
機械式のクロノグラフや、ダイバーなど、機能的に大きさが必要な場合はいいと思いますが、特に普通のドレスウォッチやビジネスウォッチは、見た目で腕に違和感なくフィットしているものがいいと思う。

以下、腕時計の見栄えの基本的な要素だと思うケースの形・大きさ・色・針の長さ・ラグの長さを単純に経面で比較してみます。
時計屋で現物を確認せず、通販などで写真とスペックだけを見て時計選びをする時の参考になればと思います。

腕時計の個性を決める要素はたくさんありますが・・・

今回は普通の2・3針の時計で、出来るだけ単純にケースの形・大きさ・色(白/黒)、針の長さ、ラグの長さだけに絞って比較しようと思う。
文字盤の装飾や、針の形、ラグの形状、ケースの厚み、また多機能時計などは追って整理してみたいと思う。

1. ケースの形・色だけでも大きさの印象は変わる!

ケースの形・色/ 下の4つの時計の中で一番大きな時計はどれ?

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いろんな見え方があると思うけど、左から2番目かな。
実は全部同じ大きさ。40mmケースの時計を想定しています。(背景のグラデーションの帯の幅は56mm、腕幅を想定)
見た目の大きさはこれだけでも結構違うのが分かるよね。
時計選びの時(特に通販などでスペックと写真だけで選ぶ場合など)ケースのタイプ・色で見た目の大きさも変わることは頭に入れておけばいいと思う。
スペックのケースサイズが「少し大きいかな」と思っても、色やケースのタイプで若干は許容できるということ。

2. 針の長さがリッチな表情を演出する!

針の長さについて/ 下の2つのタイプ時計の中でそれぞれどちらが見栄え良く見える?

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長い針と、短い針の比較です。これは僕の意見ですが、秒針・分針はインデックスの先まで届き、時針はインデックスの内周に届く、という配置がベストだと感じる。短い針はプアでチープな印象になってしまう。もちろん文字盤の装飾や針のタイプ、全体のデザインの中での敢えての短い針であればいいが、基本的には針は長いほうがデザイン的な安定・美しさに通じると思う。
図ではそれぞれ左の針の長い方がデザイン的な安定もあってリッチで表情豊かに見える。
また、機能的にも「時を読む」視認性に優れるのは言うまでもないこと。
最近の大きな時計の流行で、ムーブメントに対してケースが大きすぎる時計の場合に短い針がよく見られる。これはいただけないと思う。

3. 小さなケースでもラグの長さでスマートな存在感が!

ラグの長さ/ 腕時計の見た目の大きさを左右する大切な要素

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今回の比較の前提になっているのは腕の幅56mm(図のグラデーションの背景)。
実際の腕は柔らかいのでベルトをすると腕に若干食い込でしまう。腕幅56mmの場合、ラグからラグの全長が50mmを超えると腕時計は腕をはみ出したように見える。実際、腕時計の見た目の大きさを左右する大きな要素に「全長」があると思う。
図左の2点、ともに38mmケース。ただし、ラグの長さが43.5mmと少し長い46mmの場合。
全長46mmは充分許容範囲、その許容範囲の中で38mmの比較的小さなケースでも存在感が高まる。見た目にもスマートに映る。細腕にはジャストな比率。
逆に図右の2点、ともに42mmケース。この場合一般的に全長は48mm〜50mm超になる。
右端は全長を抑えた46.5mmの場合、ズングリとスマートさを失う結果になってしまう。(但し腕が太い場合や、ラグの角度・形状によって見た目は変わるので、あくまで一般論として)
通販などでスペックの確認が出来る場合はぜひ全長にも留意したい。

4. 最後に単純な大きさの比較

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35mmから42mmまで。
自分の腕に巻いた時を想像して、時計選びを楽しんで。

● 関連記事 ● 33mm~42mm比較。腕にフィットする腕時計の大きさは?

こちらは写真で大きさを比較しています。
「・・・僕の好みは、ケース径がリスト幅の70〜75%くらい、ケースのラグからラグ(全長・高さ)の85%くらいです。
この基準より小さなものでもシンプルなものは上品に映ります。僕のリスト幅が55mmだったら、ケース径38.5〜41mm、全長は47mmくらいです。・・・」

違和感のない限界かな?42mm、セイコー5

ずっと気になっていたセイコーファイブ・SNZH53J1

腕時計で楽しんでみよう!と思い立って、いろんな時計を写真で物色しはじめてからずっと気になっていたこの時計。ブルーのセイコーファイブSNZH53J1。
安くてもしっかりした中身が定評のセイコーファイブ、どれほどの品質か、ひとつは試してみたかったので。
SNZH53J1、セイコーファイブスポーツの中では素直にとてもかっこいいと思う。

スペックから

SNZH53J1

【スペック(寸法は実測)】
a:47.6mm / b:42mm / c:32mm / d:30mm* / e:45mm / f:約1.5mm* / g:6mm / 厚さ:14mm
バネ棒込み本体のみ重量 :82g(*ベルト含まず)
写真の手首幅 : 55mm
*d はベゼルを除いた文字盤の直径 *f はバネ棒通しの穴の中心からボディまでの隙間
●ムーブメント :7S36
●ケース :ステンレス、側面=三次元曲面、ラグ上面=つや消し、側面=グロス
●風防 :ミネラルクリスタル(球面)
●防水 :100m / ●裏蓋 :ねじ込みスケルトン
●カレンダー :3時位置DAY・DATE
●蓄光 :略字内縁・時・分針と秒針マーカー
●ダイアル色 :ブルー(紺)
●ベゼル :逆回転防止、色=青(縹色’はなだいろ’?)、120クリック、レジン?でコーティング
●ベルト :ステンレス、ダブルロック付き三つ折れクラスプ、バンド調整=割ピン式、バンド幅=22mm

【プラス面】
実売価格税込み15〜18千円。
機械式自動巻・デイデイトカレンダー・100m防水・40時間パワーリザーブ、
どこから見てもしっかりとしたよくできた時計。
シンプルな文字盤に大く太い針、とても優れた視認性。
文字盤外周まで届く秒分針、略字の内側にきっちり収まった時針、とてもきれいな配置。
この価格帯によくある針が短かい貧相感はない。時計としてリッチな感じ。
文字盤とベゼルのブルーの違いが気になる人もいるようだけれど、僕は上品ないい配色だと思う。

【マイナス面】
(僕には)少し大きく分厚い。
附属のステンレスベルトがいかにも安っぽい。
ベゼルの回転が甘い。
(120刻みの逆回転防止ですが本格ダイバーのカシっとした節度はなくカチャカチャ軽く回ります)
手巻き・ハッキング機能がない。(しかたないか・・)
少しキラキラしすぎる。
全体のデザインがファットな感じ。メリハリに欠ける。
少し太いベルト幅。この形なら20mmのほうがいいと思うのですが。
バネ棒と本体の隙間(図面のf)が狭いので、NATOベルト交換の際は附属のステンレスベルトのバネ棒では太いので細いバネ棒(1.4mm位)が必要な場合があります。

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感想まとめ
● 本当の高級感は期待できませんが、手元を飾るにはとてもいい感じです。インデックスの秒の刻み、略字のバーが大きく長く、また風防まわりの光沢のあるリングが少し太いこともあって、必要以上にキラキラするのがかえって高級感や上品さを削いでいるのかなと思います。ただし、これがこの時計の大きな個性ではあるとは思いますが。
● 附属のステンレスベルトは無垢のように見えますが、振ると秋の虫のようにシャラシャラ音がします。いかに安っぽいと感じます。腕にきっちり着用する人は気にならないかもしれません。ラフなはめかたをする人には気になるかもしれません。
本当にしっかりしたいい時計に、いかにもチープなベルト、なんなんでしょうこのアンバランスは。
と、ボロクソゆうてますが、とてもよく加工されたベルトなので、キチンとはめていれば誰にもチープ感は伝わらないと思います。

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ベルトのコマの中心に筋が通っているね。それ以外一見無垢に見えるけど・・。

● ブルーダイヤルの普段仕様・遊び時計がほしい人にはおすすめできます。あくまでカジュアルな使用が似合う時計だと思います。

 

BLANCPAIN Fifty Fathoms ?

形状がよく似ているからでしょう、Fifty Fathomsを装うパーツが出ているようです。
完成品はFiftyFive Fathomsっていうようです。安くても実力のあるセイコーファイブだからこそ対象になる遊びでしょうか。

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左からSNZH53、それを改造したFiftyFive Fathoms、本家ブランパンFifty Fathoms

この時計が50〜60個買えるような高級時計を装うって面白いね。いつか挑戦したいと思っています。
実はこの外品パーツの文字盤なら過度なキラキラ感がなくて、きっとビジネスにだって使えるいい感じになると思います。
ところで、50ファゾムは約90m、55ファゾムなら約100m、丁度セイコーファイブの防水機能100mになりますね。

少し大きめのケース42mmだけど・・

ケースは42mm、僕にとっては限界の大きさです。でも大きなケースの割に風防の直径は30mmと小さいので、それほど大きさは気になりません。
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全体のデザインはファットな感じがするのが残念ですが、スマートさはないものの、ケース側面の断面は変化のない円弧であったり、ベゼル・インデックスの各パーツ・形状とあわせ、とてもクラシカルな印象で好感が持てます。
正面のデザインはリッチ、全体の印象はファット。例えば風防周りのリングやインデックスの略字を少し細めたり、ラグの形状に変化をつけて細く見せたりすると全体にメリハリがきいて、上品さも増し、よりよい印象になると思うのですが。
この時計が売られている地域では、このリッチでファットな感じが受けるのかもしれません。

青について

ブルーダイアルって本当に難しいですね。僕の手元にあるセイコーの別の2本、SKX009SND255と比べると、赤の比率が高い順に、SND255→SKX009→SNZH53 となります。極端に言えば、紫→濃紺→青に近い紺 みたいな感じです。
SKX009の紺はフラットな濃紺色、SNZH53の紺はそれより青に近く光沢があります。さらにベゼルは文字盤の紺より少しうすくくすんだ色です。縹色(はなだいろ)に近い感じです。好みの問題もありますが、上品ないい色です。
少し派手と思われがちなブルーダイアルですが、この時計は縹色のベゼルもあって落ち着いた表情を見せています。
ベゼルについては、表面がクリアなレジン(?)で覆われていて適度な光沢を持ち、とてもいい感じです。ただし、キズには弱いかな。

● 動画も見てね!●

徹底的に遊びに使おう!

ベルトをNATOの替えたら遊び感満載です。

僕は22mmの革ベルトを持たないので手持ちのNATOベルトに替えてカジュアルに使いたいと思います。革ならきっとブルーやブラウンの革ベルトは似合うでしょう。こんど小遣いが出来たら試します。
こんな感じ。

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なかなかいい感じですね。
22mmの革ベルトを持たないと言いましたが、手持ちの時計はほとんどが20mmなのでNATOベルトもほとんどが20mmです。
そこで、22mm幅のラグに20mmを付けるためのちょっとした工夫です。厚み0.45mm/直径6mmのワッシャをベルトの両端に挟んでみるとこんな感じです。ベルトが左右に遊ぶこともないし、ワッシャの光沢も邪魔になるどころかいい感じです。

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ただし、普通のベルトでやると取れなくなるからやってはいけません。

一週間試してみて

一日に10〜15秒くらい進むみたい。SKXの7S型より進み具合が大きいけれど、充分許容範囲内やね。遅れるよりはええしね。
僕はデスクワーク中心やけど、腕に着けている限り止まることはありません。
セイコーのベーシックなムーブメントですが、巻き上げ効率もいいしホントいい精度、コストパフォーマンスに優れると思います。

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なんの飾り気もない7S36、実直そのもの

手巻きとハッキングがないのはホンマに残念やけど。
クラシックダイバーの趣、飽きのこないブルー、ドーム状の風防。
これで、少しスリムな部分があってメリハリの効いたスマートさがあったら最高なんやけどなぁ。
他の色を選ぶなら、黒ダイアルにシルバーのSNZH59は汎用性が高そうだけど、いっそ派手に黒ダイアルにゴールドのSNZH57がええかな。