世界はどうなるんやろう?
遠くアメリカでは木村さんの言った通りトランプさんが次期大統領に決まった。
近く韓国では国政が麻痺してしまう大統領の大スキャンダル。東アジアの情勢に大きな影響がありそう。
世界の警察官をやめるアメリカ、共産圏との壁であった韓国の麻痺。北朝鮮・中国・ロシアはどう動くんやろうか?
予想できたことも、できんかったことも、入り混じって経済も政治も混沌の時代に入るのかな?こわいことです。
SARB017アルピニストを連れて紅葉狩り
そんな今の世界の中にあって、少なくとも僕の周りでは仕事に追われてしんどいことも、うれしいことも、おもろいことも、変わらない日常が静かに流れていて、今年も変わらず紅葉を見に行きました。天候には恵まれなかったけど、雨交じりの山間では木々の幹の色が明度を落として黒が際立ち、鮮やかな緑と赤と黄色のコントラストが増し、例年に劣らぬ美しい景色がそこにありました。
腕に巻いた時計は自分で紅葉狩りバージョンと言っているSARB017アルピニスト。ホント秋のこのシーズンには(時刻を見るのが楽しみになるような)ぴったりの時計やね。
SKX009クリスタルの付け替え
SKX009と007を手に入れた時からずっと考えていたモディファイ。注文してから半月ほど待たされてやっと交換用のガラスが届いたのでさっそくSKX007に付け替え。と、言っても当方まったくの素人。専用の道具を買って、ネットで交換方法を学んで、悪戦苦闘してなんとか完了。標準のミネラルハードレックスを「Crystaltimes」が販売しているサファイアクリスタル「ダブルドーム・ARコーティング(青)」ってものに交換。フラットなガラス面がドーム型の面になって、しかも青コーティングなので光の当たり方で青く輝きます。とても綺麗なので一応成功ということにしたいと思っています。ただ、防水だけは心配だけど・・。
他に、SKX007とSNK809のガラスも交換。苦労の顛末は長いので後に詳しく書き残そうと思う。
次はこんなことやってみよう!
SSB031とSSB025のパーツをスワップするぞ!
これまでに腕時計の電池交換から始まって、ムーブメントの脱着、針の付け外しなんかの方法もわかり、今回、回転ベゼルの脱着、ガラス(風防)の脱着もなんとかできたので、「風防をパッキンで固定する」形式の時計ならムーブメント以外の部分はほとんど触ることができるとわかったら、こんなことをしたくなってしまった。
一番安い部類の海外版セイコークォーツクロノグラフSSB031と同型のSSB025。
形は同じだから、パーツを入れ替えればバリエーションが楽しめるってことやね。
予想図はこちら
それぞれのケースに中身のムーブメント(+文字盤)、チャプターリングを入れ替えるとこんなバリエーションができるはず。
予算は23千円+(僕の人件費)−(僕の楽しみ)ほど。
作業に結構な時間と慎重さの気を使うので、頻繁に取っ替えるわけにはいかないやろうけど、二つの時計が8つの時計になってしまうんやから、面白そう。小遣い貯めて、来春までには挑戦したいと思っています。
少し予算がはるけど、23千円が80〜90千円の価値になるなら・・・て自分を説得して。
(実際買ってみると構造が予想と違って出来ないかも・・・ちょっと不安があるけど)
世界の行方が予想しにくい今日この頃なのに、市井の民のいたって小さく平和なたのしみやね。