HadleyRoma腕時計バンド、当初予定の7商品、ラインナップ整いました。

定番のアリゲータグレインのバンド2種、お買い得なコントラストスティッチ1種を追加!
また、サイズも選択肢が広がりました。
18mm・20mm・22mm サイズの各種腕時計をおしゃれに装います!

当初の構想通り、ドレスウォッチからスポーツウォッチまで、多様なタイプに似合うお薦めの替え革バンド7種のラインナップが整いました。

プレオープンで販売を開始した、フラットなMS784、ビッグケースに最適なMS851、ツインパッドのスポーティなMS883、スマートで上品なスタイルのMS881に加え、新たに定番のアリゲータ型押2種・ビッグケース用MS910、ドレスウォッチ用MS836、またお買い得なシャークスキン型押コントラストスティッチMS906がラインナップに!

MS910は22mmサイズ限定です。ビッグケースの時計を存在感・雰囲気を崩さず上品に仕上げるアリゲータグレイン。スーツ姿にもピッタリと収まります。

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MS836は18mm・20mmサイズのドレスウォッチ用の極めて上質なアリゲータグレイン。セミグロスの適度な艶がお気に入りのドレスウォッチをより引き立てます。また、この製品はアレルギー対策のなされた低刺激性のイタリアンレザーを使用した製品です。

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MS906は18mm・20mmサイズのどのようなタイプの時計にもさりげなくフィットするシャークスキン型押のカーフバンドです。おしゃれな白スティッチが控えめのおしゃれを演出します。他に比べ若干長めのバンドですがベルト穴の位置が深いので細い手首から比較的太い手首までカバーします。お値段も手頃なお薦めの商品です。

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全商品、手首周り165mm〜200mm程度の方にフィットします。

実は自分が細腕(170mm)なので、自分が着けてベルト穴を追加しなければならないようなバンドは商品から除外しました。日本人に多い細い手首でも、多少バンドの余りは大きくなっても遊革で止めれば問題ないサイズと形状のものを選んでラインナップしています。その分、太い手首(特に195mm以上)の方には不向きなものも含まれていますが、そこはご容赦願いたいと思っています。
(上記の目安は装着する時計の大きさにも依ります。あくまで目安です)

ドレスウォッチをスポーティに、
スポーツウォッチをドレッシーに、
またただ単に今のバンドの替え。

おおよそのニーズには応えられると思っています。(ただ、色が黒・茶系に偏っていますが、なにより着けやすさを基準に選んでいますので、今のところはご容赦を。着けやすく明るく鮮やかな色は今テスト中です)

ぜひ、販売サイトでご確認頂ければ幸いです。こちらをクリック!

腕時計のバンド、なんでこんなに高いの?

替えバンドって結構高いと思いませんか

サラリーマン時代に時計のバンドの遊革(余ったバンドを止める輪)が切れて百貨店に買いに行ったことがあります。
当時していたのはオメガのドレスウオッチで、黒のコードバンのベルトでした。それまで替えバンドの値段なんか知らなかったのでその値段を聞いてびっくりしたことがあります。確か一万円を少し超えるくらいだったと思います。しかも、ただの替えバンドで、オメガの美錠の付いたものなら、取り寄せで倍くらいかかるといわれました。
安サラリーマンだった僕の懐ではどちらも買うことができません。
仕方なく、確かバンビだったと思いますが吊しで売っている黒のカーフを4000円位で買ったのを覚えています。

革バンドの失敗しない価格帯

ここ一年以上、安い腕時計で楽しみたく、革バンドもいろいろ見てきましたが、やっぱりいいものは高いですね。

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左から2つめ・右端はカシスMAUI: 6,480円。左から4つめMiLTAT Antipode: 10,260円
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左2本はFLUCO Horween Shell Cordovan: 8,208円、中央Morellato BOLLE: 5,400円、右同HAYEZ: 7,560円

国産以外の海外メーカー(中国のメーカーを除く)の名前の付いたものなら、5000円以下で探すことは難しいことが分かりました。また、国産の腕時計でも純正の替えバンドは同じですね。
ちなみに、僕が国産の安い腕時計を買う時、革バンド仕様とステンレス仕様があれば、ステンレス仕様を選んでいます。後にバンドを替えてみたくなった時に、単品でステンレス製を買うより、革の替えバンド(少々高くても)を選んだ方が安いからです。特に純正のステンレスは高いと感じます。
話がそれましたが、3000円以下の革バンドを探していると、ノーブランド(かノーブランドに近い)中国製しかありません。
僕もいくつか試したのですが、中でも最悪の思い出は、アマゾンで買った1500円のカーフ・クロコダイル型押しのバンドです。それはひどいものでした。スティッチされているのに芯ははずれてベコベコだし、美錠は針が甘く力を入れて引っ張ればものの見事に外れてしまう手品のようなバンド。こんなもの売ってはいけないという代物でした。それに近い製品がかなりあります。
ただし、アタリも確かにあります。海外サイトですがE-bayでなんと8ドル(香港からの配送込み)で買ったものは見た目も使用感もなんの文句もないいいものでした。(ただし、アレルギー対策や耐水なんかはわからないけどね)
経験的にノーブランドでも、買うなら3000円以上ならなんとか痛い目には遭わずに済むのではないかと感じています。
そして失敗したくなければ、国産を含め最低5000円前後、できればそれ以上のブランドもの、ということになります。

ブランドものの海外と国内の価格差

驚いたのは国内で売られている海外ブランドものの製品の価格が、特にアメリカなどではとても安く売られていることです。
アメリカは腕時計の大きなアフターマーケットをもっていますから仕方ないのでしょうが、例えば僕のお薦めのハドリーローマのMS784。普段使いのドレスウオッチには最適のバンドです。

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イタリアのモレラートがリーズナブルでいいと思っていた僕はこのバンドに感銘を受けました。(なぜいいと感じるかは別のページに書きたいと思います。)
最初僕はこれをE-bayでアメリカの販売会社から29.95ドルで買いました(後で分かりましたがこれはメーカー希望価格です)。但し配送料が2000円近くかかりましたが、製品自体は3500円弱です。同じ製品を国内の通販サイトで探すと、楽天やYAHOOで1万円強、アマゾンではなんと1万9千円〜2万9千円もします。

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海を渡っただけで、普及品が高級品に化けてしまいます。ハドリーローマだけではありません。他の有名ブランドも結局は同じような値付けです。値付けは自由ですが、海を渡る費用としては高すぎませんか?僕にはこの価格差が納得いきません。

革バンドの替えは必需品?

革バンド、所詮革製品なので金属に比べ劣化も早く、修理もきかないので一生ものとはいきません。腕時計が生きている限り替えは必需品です。極端に言えば消耗品です。
それに、特に3万円以下の安い時計を買った時なんか、使い心地のいいバンドが付いていることはホントに希です。
そんな時、変えるならやっぱり綺麗で、おしゃれで、センス良く、使い心地・装着感も良く、しかも価格的にリーズナブルなものが欲しいですよね。
しかも、そういういいバンドを付ければ、安い時計や古い時計が見違えるほどいいものに変化します。特に国産時計の場合、もともと品質はより高級な海外時計と同等の品質を持っていますから、本来の価値を取り戻すようなものです。

僕は時計も時計バンドも、特に時計バンドは生活の様々なシチュエーションに合わせておしゃれに楽しめば、服装に凝るよりも安く同様に気分を高揚させてくれる絶好のアイテムだと感じています。
センスを問われる足元と手元。特に目に付きやすい手元のセンスのよさは、その人の人生の楽しみ方さえ現していると思うのです。

ハドリーローマの時計バンド
リーズナブルな価格でご提供しています。ぜひ一度ご訪問ください。

NGA WatchBand Selection
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37mmケース、細腕にピッタリ! SEIKO SNK803 ケースを磨いて風防を交換する! MODIFY 計画 その5

週間天気予報では今日が今週の寒さの底ということだったけど、さほど寒くもなく過ごし易いいい天気。日も徐々に長くなって梅も咲き春めいて、なんとなく気分も上向きになる季節ですね。ただし何の花粉かはたまた黄砂などの微粉かわからないけどアレルギーの僕は少し憂鬱。でもやっぱり春はいいね。

ここ数ヶ月時計を少しいじる(大きくはいじれないのでこちょこちょ小さな)モディファイに凝ってしまってるのですが、以前「セイコー5/SNK809K2 一番安い機械式時計。最良のエントリーモデル!」で紹介したSNK809の兄弟、ベージュの文字盤を持つSNK803のモディファイです。
なにしろこのセイコー5、実売価格8,000円くらいととてもお値打ちな時計です。実際商品はケースにも入れてもらえずビニールの袋に入って納品されます。これが少なくとも3万前後の時計の見栄えになればしめたものですよね。

SNK803、上品でカジュアル、小ぶりなドレスウオッチにするぞ!

機械自体の詳しいことはSNK809の記事を見ていただくとして、モデイファイはSNK809同様風防の交換とサンドブロストのようなつや消しケースを磨いてピッカピカにすることです。SNK809もそうでしたが803も上質な革バンドと合わせると見違えるほどいい感じになるはずです。しかもベージュの文字盤なので上品さもでそう。
それに、大きな時計ばかりが目立つ最近の腕時計の中でこ37mmケースはセンスの良さが光ります。細腕の人には貴重な存在だしね。
ON/OFFいつでも使える少しカジュアルなドレスウオッチのようにすることを目論んでいます。さて、成功するかな。

パーツは

風防はおなじみのクリスタルタイムのサファイアクリスタルダブルドーム、色は緑を選びました。
バンドはハドリーローマMS906のブラウン。

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このバンド、とてもいいのでバンド販売サイトWatchStrap Selectionで扱い予定です。★
僕がしばらく付けてみて、なおイイと思ったら扱います。興味のある方は見てね!

総費用はほぼ8,000円! ええっ?時計と同じくらいか!(遊びにしたらちょっと高いんちゃう?)
でも思い通りの仕上がりになれば絶対お金に換え難い満足感があるはず、です。

作業開始!

ざっと作業の工程を紹介します。
まず裏蓋を専用の工具で外します。

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ねじ込み式の裏蓋なので工具の爪を裏蓋の溝の幅に合わせて噛み込ませ左回しで外れます。

次にリューズを外します。

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オシドリを押さえて引き抜くと簡単に外せます。

ムーブメントを取り出します。

mod05ムーブメントはプラスチックのスペーサーを介して結構しっかりと収まっているので、ピンセットや針で慎重に浮かせてやってから、裏返すと、ポトンっと外れます。ただし時分針・秒針に触れないように注意してね。

風防を外します。

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圧入器具を使って風防を外します。(過去のMODIFY計画を見てね)
新しいサファイアクリスタルの風防(左)と外した風防(右)の比較。サファイアはARコーティングされているので色が違いますね。また、標準の風防はフラットなミネラルクリスタル。新しい風防はダブルドームで少し膨らんでいます。ちょっと高級感があります。

ケースをひたすら磨きます。

mod08僕はリューターを使って、今回はゴム砥石と荒キズ・小キズ取りのコンパウンドを使いました。
磨き始めは2000番くらいかな?ペーパーを使ってもいいと思いますが、仕上げにはコンパウンドがいいです。
リューターで適当なツヤを出したら、やはり最後は手磨きで。こつこつひたすら磨きます。
ただし、完全な鏡面仕上げには僕の素人の道具とスキルでは無理があるようで、若干ツヤ消しの感じが限界です。
「あ〜、もう限界、これ以上できん」と思ったら終了。新しい布でケースを綺麗にし、洗剤や水で洗い、最後に自然乾燥させます。

組み立ては分解と逆の手順。今回説明は省略します。(過去のMODIFY計画を見てね)

さてバンドもつけて出来上がり!

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磨きに若干?のムラがあるものの、パッと見にはわかりません。
全体の印象とすれば”大成功!”かな。いい感じです。
僕がなによりありがたいのはこの時計(黒のSNK809も含めて)、視認性がとてもいいことです。老眼の裸眼でも小さなダイヤルなのに時間を読み違えることはありません。ほんとうに素晴らしい視認性です。
加えて周囲17cmの僕の細腕にはちょうどいいのです。
上質なサファイアクリスタルの風防の輝き・透明感もあって、使ったお金以上の価値にはなったと思っています。

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先日、もう仕事をリタイアした友人が遊びに来て僕の事務所の幾つかの時計を見て、一番気に入った、欲しいと言ったのが実は黒のSNK809でした。自身も舶来を含めていい時計を幾つか持っていて、僕の時計の20万円クラスのものも含めた中での選択です。パッと見では値段はわかりません。いいものはいいんですよね。

’’若くて安サラリーマンで結婚したて、嫁のお腹には赤ちゃんがいて、しかも東京勤務で高家賃、最悪の経済状態のなかで肉好きの父親を招いて焼き肉をした。金がないので当時安くて旨い肉のあるダイエーへ行ってグラム800円のロースとカルビを各150gくらい、あとはグラム250円のハラミ800gくらいを買って、その時「播重」の肉しか食べない父親が「これは旨い」とハラミばかり食べていたことを思い出した。当時ダイエーは肉を目玉にしていたのでいい肉安く売ってました。最近イオンで肉買うと失敗多いよね。ま、どうでもいい話やけど、値段にかかわらずいいものはいいということです。(「播重」は大阪道頓堀にある有名な肉屋です)’’・・ああ、分厚い肉食べたい・・・

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ともあれ、今回のMODIFY、当初の目論見は大成功ということにします。

完成動画はこちら

今度は SKX009 ベゼルを交換するよ! MODIFY 計画 その4

一昨日北のある国が我が国のEEZに4発のミサイルを撃ち込んだ。由々しき事態やね。どこやらの小学校の用地払い下げ問題なんかより国民生活に大きな危険が迫ってるかもしれんのに、国会、野党、なにしてんのかな。
トランプ、慰安婦、正男、北の某国、わがままな西の強大国、なにやらまとまりのない隣国、トクアだけでなく東アジア全体がなにやらおかしくなってきてるのに、のんきなことです。
という僕ものんきに時計いじってます。

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前回のSKX007のベゼル交換がオリジナルとは別物みたいになったもののオリジナルとは違う良さが出て、自分なりに満足したものだから(MODIFY 計画 その3)今度はSKX009のやってしまおう!ということなのですが、前回のSKX007はブラックでどちらかといえばシックな感じなので、今回は少し派手にしようと思います。

少し不安があるけど・・

ペプシ色のネイビーボーイ・SKX009。本当は僕の一番のお気に入りなので、オリジナリティをそこなうのは少々不安。また、今回つけようとしているオレンジのベゼルインサートもつけてみないと、いいか悪いかわからないのも不安。と、不安だらけの出発です。
ま、あかんかったら元にもどそう。という気持ちで始めます。

早速作業

対象のSKX009、「MODIFY 計画 その1」で風防をサファイアクリスタル・ダブルドーム・ARコーティング(青)に変えているので、今回はベゼルの交換だけです。
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SKX007同様ベゼルは「クリスタルタイム」さんのコインエッジベゼル(エッジはシングル)、インサートは「kontrolsports!」さんのオレンジのプラネットオーシャン風インサート。
バンドは絶対お勧めのハドリーローマMS851サドルレザー、色は明るくライトブラウンのTAN。

このバンド、こちらで売ってます! 国内の他より安いよ!興味があればご覧ください
なんと言っても、モディファイの第一歩はバンドの交換やからね!

まずベゼルを外します。

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ベゼルとケースの隙間にナイフをこじ入れて外しますが、とても危険です!! 滑っても手を切らないようナイフの刃の位置関係を吟味して、念のため(気休めかもしれないけど)作業用の手袋をして作業します。自身がなかったら絶対にここでやめることが大切です。
ベゼルと本体の間にラチェットのリングが挟み込まれています。弱いものなので取り扱いに注意!

ベゼルパッキンを外します。

skx009mod03交換用のベゼルにはパッキンが附属していません。なので、今のものを流用するために慎重にはずします。
ベゼル内側の溝にゴムの輪[パッキン]がはめ込まれています。これをはずして、新たなベゼルの同じ位置の溝にはめ込みます。これをキチンとやっておかないと、ベゼルの回転がうまくいかず、また、ベゼルパッキンを破損する恐れもあります。
注意深く作業。

ラチェットリングを本体の元の位置にセットします。

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写真矢印の2カ所に位置決めと固定を兼ねた穴がありますので、リングの突起をこの穴に合わせてセットします。

ベゼルを装着します。

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ベゼルは本体に置いて、強く押さえると「バチン!」とはまりますが、指の力では無理なので、圧入器具を使っています。
ベゼルの大きさに合わせたコマを圧入器具の上部にセットして、あとは「バチン!」。
(床か机に雑誌などを置いて、その上にベゼルを仮置きした本体を逆さまに置き、体重をかけて押すと「バチン」と入りますが、今回の時計は風防をドーム状のものに変えているので、これが邪魔をして体重ではめ込むことはできません。)
ベゼルの回転を確認したらほぼ完成です。

あとは、ベゼルインサートを両面テープで貼り付けます。

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ベゼルに附属している両面テープを貼って、ベゼルを貼ります。この時、12時位置と、インサートのマーカーがピッタリ合うようにしなければなりません。
今回はオレンジのインサートに不安があったこともあって、後で外すことも考えて附属の両面テープは使わず、市販の薄手の両面テープを3カ所に貼って止めています。

ハイ!これで出来上がり。

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不安も解消!

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できあがってみると、どうかな? 僕はとてもイイと自賛しています。
オレンジのインサートはアルミベースですが、環境の明暗に影響されて綺麗な濃淡を演出するし、危惧していた深いネイビーの文字盤との相性も悪くありません。ハドリーローマのバンドの色も明るく、「遊びに行く時には絶好やな」と感じています。
でも、ここまでやると、今度は針をオレンジに変えたいね。それも時針か分針どちらかだけ。ヨボキース(セイコーのモディファイパーツの専門店?SEIKOBOYの逆読み?)とかで売ってるとか。探してみよ。安かったら針の交換に挑戦してみます。

完成動画はこちらで!

HADLEY ROMA WATCHBAND 販売始めました。

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販売用サイト作りました!
ぜひ一度ご訪問ください。お待ちしています。

腕時計の革バンド、HADLEY ROMAセレクトショップ始めます!

自ら試して品質の良いものだけをお届けします!

腕時計に興味を持ちはじめて、いろいろ試していく内に腕時計はバンドで印象が大きく変わることを知りました。
求めやすい安価な時計でも、バンド次第で価格以上の印象に化けますし、
古い時計でも綺麗に磨いて綺麗なバンドを着ければ何年たっても色あせず、また定期的にバンドを変えることで新品同様のイメージチェンジ効果もあって今の時計を本当の一生ものにできます。
「足元を見る」とよく言いますが手元も大切です。靴で身なりが左右されるように手元の腕時計もセンス良くきめれば対面の印象を良くすることができます。
ぜひ時計好きの皆様にも良いバンドを試して戴きたいと思っています。

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セレクトショップを始めると言っても、皆様に紹介する限りは、それなりに品質のいいものでないといけないし、
通販だから現物確認ができないので、開封後「失敗した」と思われるようなものは出してもいけない。
また、持っている時計を活かして、よりよい印象に変えるものでないといけない。
長期間使えて、しかも愛着のわくものがほしい。そんな思いで僕は皆様に紹介するバンドとして、アメリカの「ハドリーローマ」を選びました。

ご提供するブランドはHADLETY ROMA(ハドリーローマ)です。

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1903年・マサチューセッツ州ハドリーに設立されたウォッチアタッチメントの老舗メーカーです。
今はアメリカ・ヨーロッパ・中国など世界的なネットワークで安価な設定のものから高級品までしっかりラインナップされています。
僕自身、実際に中級品ですがイタリアなど他の有名メーカーのものも含めて複数手に入れて使ってみて、中でもハドリーローマは大変気に入っています。
日本では本格的な展開はないので主に中級品が輸入販売されていて、価格的には8,000円〜14,000円位になってます。
この中から僕自身が着けてみて、「これはイイ」と思うものだけを真摯にレポートしながら、5,000円〜10,000円位で紹介していきたいと思っています。
現在主に輸入手続きにかかる経費や最低発注数量による在庫リスクなどで、これ以上価格がこなれないことは心苦しいのですが、通常国内で買うよりは少しでも安く提供できるし、皆様の賛同さえあれば、リスクの分散も出来、今後少しでも安価に提供できるようになれればいいなと思っています。

初回は、昨年11月に記事にした22mmのサドルレザーMS851と、オイルタンレザーの20mmのハドリーローマMS784、スポーティなツインパッドの20mmMS883、20mmのMS881の4種を扱います。全てのバンドに予備のバネ棒、しっかりした1.8mm径を2本お付けします。

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今はまだサイズも品種も豊富には揃えられませんが順次拡張していくつもりです。

販売用のサイトを設置しましたのでぜひ一度ご覧ください。
NGA WatchStrap Selection

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まだ本格的な通販ではないので、通常の通販サイトのような便利な買い方も豊富な在庫も提供できません。
メールで購入希望を伝えていただき、
こちらから返信する御請求メールにて、PayPal paypal  によりクレジットカード決済をいただくことで注文承りとします。
決済が確認された後、商品をヤマト運輸宅急便コンパクトによって配送する予定です。
または、購入希望メールに「代引き希望」を記入いただくとヤマト運輸宅急便コレクトにて着払い決済も出来るようにしました。
配送料(全国一律600円+税)、代引きの場合は加えて手数料(600円+税)は別途ご負担いただきます。
配送は週一回のサイクルで、毎週水曜日18時までに決済の確認された注文を金曜日に発送します。通常翌日または翌々日着となります。
在庫が切れた場合、海外調達のため配送サイクルが2〜3サイクル遅れることもありますが、なにとぞあらかじめご了承戴いた上でのご発注として戴きたく思います。

以上、当面は商品出荷までをメールでやりとりするシンプルな方法をとります。商品の即日出荷対応ができないことだけはご容赦願います。

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お問い合わせは、infongashop@ngart.gr.jp まで