歩度調整再度挑戦と、絶対やってはいけない自動巻の巻き方。

 

前々回の記事で初めて試したiPhoneアプリのタイムグラファーを使って、最近遅れ気味のSKX007(cal.7S26C)を調整してみます。(尚、現時点での自分なりの理解なので間違いがあればごめんなさい・・)

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Watch Tuner / Timegrapher

iPhoneのアプリ『Watch Tuner / Timegrapher』は、iPhoneに付属のイヤフォンを接続し、音量調節スイッチに付いているマイクで、時計のテンプのチックタック音を拾って精度を計測してくれます。
例えば、柱時計の振り子が左に振れた時をチック、右に振れた時をタックとすると、一分間にチックが30回、タックが30回なら正確に時を刻んでいることになりますね。また、チック→タックとタック→チックの間隔が均等ならいいのですが不均等なら不安定になります。柱時計をチョット傾けて設置した感じやね。
腕時計の振り子は、ヒゲぜんまいで左右に行ったり来たり回転するテンプにあたりますので、テンプの左右回転時のチックタックを読めばその時計の精度がわかるということですね。

タイムグラファーが計測する主な点は二つ。

1. 精度(rate)
今回のSKX007、7s26Cムーブメントは(21600振動/時)なので一秒間に6振動、つまり一秒間にチックが3回、タックが3回ということになります。タイムグラファーは音でこれを計測します。
2. テンプの振り幅の誤差(beat error)
チック→タックとタック→チックの間隔の誤差を計測すると、テンプの回転の左右の振り幅の誤差が計測できることになります。正確な輪であるテンプは静止状態の中心から右への振り幅と左への振り幅が均等であることが望まれます。この誤差をミリ秒で計測します。

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一般的に歩度の調整は、「緩急針(B)」でヒゲぜんまいの長さを調整し精度を決めることと、中心でテンプにつながるヒゲぜんまいの端っこを固定している「ヒゲ持ち(A)」の位置を調整しテンプの左右の振り幅を決めることで行いますので、上記の2点が計測できれば初心者としては十分であります。

解説はボロが出ないうちにこのへんにしておいて、

早速SKX007を計測してみます。

感覚的には一日一分くらい遅れるようになっていたSKX007です。

普通の時計なら、ケース側面や、リューズ、また裏蓋なんかにマイクを押しつけて計測出来るのですが、ダイバーのSKX007はケースも裏蓋も分厚く、リューズもガスケット付きのねじ込み式なので、どこにマイクを当てても音を拾ってくれません。
裏蓋を開けてテンプ付近の適当な場所にマイクをあてて計測します。

結果はこれ、感じていた遅れどおりですね。

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精度は -45.2s/d、振り幅の誤差は 0.9ms、テンプの振り幅は 190度。
精度は自分の生活のペースに合わせて調整しますが、振り幅の誤差は 0.5ms以下、テンプの振り幅は 250度以上がいいようです。

まず「ヒゲ持ち(A)」を動かして誤差を出来るだけ小さくします。動かす方向は分からないので、任意の方向に動かして計測し数値が大きくなったら逆方向に・・というような方法で詰めていきます。
つぎに「緩急針(B)」を、今回の場合は進ませたいので写真左方向(ヒゲゼンマイを短くする方向・ムーブメントの座金に刻まれた+の方向)に動かします。
コレが基本的な手順。理にかなっていますが、実際やってみると手順どおりではいきません。
Aを触ってBを触って、Bを触ってAを触って・・あんまりやっていると時計を壊してしまうのではないかと心配になる素人ではあります。

途中経過がこれ、
右肩上がりにはなりましたが、誤差は余計悪くなったような・・・

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但し、誤差の 1.4ms 、赤字はクオリティ48%。読み切っていないようです。
再びチョット触ってはグラフを確認し、またちょっと触るを何回も繰り返します。
(ホンマしんどい作業です。コツがわかれば一発でいけるんかなぁ〜?)

再び途中経過。
精度は 10.4s/d、いい感じ。でも誤差が詰められていません。なんでやろ?へたやからか?

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で、繰り返しやったけど、もうあかん、ここが妥協点。
精度(+7.6)、誤差(0.2)ともいい感じ。でも振り幅218度は少ないのかもしれませんがこれを触る術を知りません。

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本当は、地球の引力の影響で、ヒゲぜんまい・テンプは影響を受けるので、12時を上に立てた状態や3時を上にした場合、またその反対など幾つかの姿勢で計測して数値を詰めていくのが本筋らしいのですが、素人の僕には多すぎるデータを処理する能力がありません。
とりあえず、今、平置きの状態で詰めた現状で腕にはめて一日様子を見ます。

一日腕に着けて確認すると、改善はされていますが少し遅れています。5秒くらい。
(進めたつもりやのに・・・、これが姿勢差か?)
これは文句なく充分及第点ですが、やはり、遅れるのは少し嫌です。
そこで、気持ち程度進み気味にしようと、再度緩急針を調整。結果がこのグラフ。数秒だけ進みぎみに。(あんまり変わってないけどね・・)

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これでまた一日様子を見ることにします。

さて、今回の歩度調整でわかった注意点。

1. 緩急針・ヒゲ持ちとも動かすのは、ほんのチョット。ほんとほんのチョット。
両針とも結構固く動きにくくしてるので、動かそうと力を入れると思わぬ大きさで動いてしまいます。
動かす幅は何度も言いますがホントほんのチョットなので細心の注意力と集中力で行わなければなりません。
2. 下手に力を入れると緩急針やヒゲ持ちの高さを変えてしまったり、最悪はヒゲゼンマイを毀損してしまうことも考えられます。こうなったら取り返しがつかず最悪なので、道具はそれなりに考えなくてはなりません。以前参考にさせていただいたどなたかのブログの中に、先の尖ったものがいいとあったので、今回バネ棒外しの工具の爪でない棒状の先をヤスリで尖らせて使いました。これでも、上下方向にミスをするとヒゲゼンマイを傷めるので注意が必要ですが、精密ドライバーを使うよりは使いやすいと感じました。いろいろ工夫せんとあかんみたいやね・・・。

次ぎに、今までの時計の扱い方を大反省!

ガンギ車・アンクル・ヒゲゼンマイ・テンプと繋がる脱進機は時計の命とは知ってたけど、こんなデリケートな調整で出来上がっているとは考えてもみんかった。
ホント小さく細く繊細なパーツがほんの十分の数ミリ、百分の数ミリの調整の上で成り立っているんやということを実感した次第です。
そら乱暴に扱ったらあかんわ。時計は。大事に扱わな。

そこで絶対やってはいけない自動巻き時計のゼンマイの巻き方

僕は今まで動いていない自動巻きを動かす時、またデスクワークが多く腕を動かす機会が少ない時、腕時計を手に持って拍手をするような動作や、腕時計を持った手で太ももをたたくような動作で、衝撃でローターを回してゼンマイを巻き上げるというようなことを頻繁に行っていました。実際、こうやると1たたきで1時間くらいは充分に動くだけゼンマイが巻けます。
とんでもないことやね! とんでもない!
絶対やったらあかん動作やったと大反省。
あたえたらアカン”衝撃”でゼンマイ巻いとったんやね。アホやったね。
そんなことやってたら、そら狂うようになるわ、こんな微妙でデリケートな中身やのに。
これからはリューズでの巻き上げができない時計は、腕をやさしく振って巻き上げることにします。

P.S.

それにしても、大谷くん。すごいね! 仮に今がピークやとしても、オープン戦から現在に至る過程を思えば、賢い子やからきっとシーズン終わるまでに2・3回は同じようなピークを迎えるやろね。たのしみやね!

 

 

今年の春は花見に恵まれたいい春でしたね。

 

ちょっと仕事を離れて近所の桜見物です。

きっかけは仕事場の窓から見える電柱にとまった雀。
電柱の上で、ちょんちょんと跳ねていると思ったら、しばらく佇んで桜見物をしているようです。
3月28日、黄砂も少なくとてもいい天気です。
僕の住む石切は生まれた頃から桜の多い坂道だらけの街です。
でもここ数年、街にたくさんの桜スポットがあるのに、春になると花見に奈良や京都に出かけるという、思えば変な行動を取っていたわけで、雀も見惚れる?(僕が子供の頃から好きだった)「山荘」の桜を撮りに出かけました。出かけるといっても事務所から50mほどのところですが。

IMGP4769桜坂

住所表示は東石切町ですが通称「山荘」は近鉄奈良線石切駅のちょうど西側で大阪平野を見渡せる地域です。夜景が絶品のこの地域、僕の子供の頃は、まだ大阪市内の大店の主人の本宅や別邸の並ぶ地域で木々に囲まれた大きなお屋敷がたくさんありました。そんなお屋敷街の中心を東西に区切る道、写真の桜坂があります。

IMGP4766桜坂

春になると、西に大阪平野、東に生駒山を背景に見事な桜のトンネルができあがります。
かつてあった二百坪三百坪の豪邸も時の流れで一軒一軒なくなってゆき、今ではその跡地にマンションや建売が軒をならべています。そのひとつひとつの解体・建設工事のたびに行き交うダンプやトラックの通行のため枝ははらわれ、幹は切られ、一時は桜トンネルも消滅したかに思われたのですが、この十年くらいでしょうか、工事も落ち着き、桜も枝を伸ばし昔ほどではないにしても綺麗な桜トンネルが再生しています。
ヒヨドリも昔のようにやって来ています。

IMGP4763ヒヨドリ>ツグミ?

僕の子供の頃からあるのだから樹齢はゆうに60年を超えている老木でも新しい枝を伸ばし綺麗な花を咲かせます。

IMGP4759古木

古い幹にさく数輪の桜。空を埋め尽くす満開の枝々より、古木の幹にそっと控えめにでも生き生きと咲く数輪がぼくは好きです。

IMGP4761一輪

暖かい日(いや、暑い日?)が続いて今年の桜は例年より短命だったかな?これを書いている4月4日、一気に花は散り葉桜になりつつあります。例年の春の嵐も今年はなく、短く惜しい気はしますが、花見にはいい年でしたね。
短いとはいえ、春の嵐で満開の桜も一気に散ってしまうことも多いのだからやはり桜は惜しまれる短い命がいいのかな。

ついでなので最近のお気に入り・バンビーノ

IMGP4774バンビーノ

さて、分厚い上着も機能性の下着もいらなくなったこの季節、時計も軽く薄いのがいいかな。撮影のお供をしたのは、最近出番のなかったオリエントバンビーノ。ハドリーローマの赤スティッチ入り黒のNATOタイプのストラップと合わせています。グレーダイヤルの地味といえば地味な時計ですが、シンプルでおしゃれ、控えめにスティッチの効いたNATOがなぜか春に似合っていると思っています。(正直に言って、NATOを含めいろいろバンドを試したものの結局標準の革バンドがベストと思っていたこの時計、たまたま付けてみた赤スティッチのこのワンピースバンドは本当によく似合うと見直しています。)

 

古時計のバンド交換と、”歩度”と”タイムグラファー”

ここ一週間ほど、異常に暖かかったこともあってか桜の花も開花間近でしょうか。つぼみがピンクに染まりだして、春本番の予感がしますね。いい季節です。
大量に飛散する花粉がこたえる季節でもありますが。僕の花粉症も近年ましではあったのですが今年は目の腫れが酷くてしんどい思いをしています。

さて、今回は古時計いじり。またまたラドーです。

僕らが子供のころから成人するくらいまでかな?舶来の時計ではとてもポピュラーで有名なメーカーでしたね。
前にいじらせてもらったモンちゃんのラドーは彼が若い時に何かの記念に贈られたというシルバーホース。
今回は同じく友人のシンちゃんが親父から引き継いだ金時計、ゴールデンホース。やっぱり昔はラドーはポピュラーやったんや。
古い時計やけど、バンド変えたら使えるかと思て、似合うバンドないか?」と訪ねてきたシンちゃん。
バンドはハドリーローマMS-836/Brown をお買い上げいただきました。アリゲータグレイン、セミグロスの上品なバンドです。美錠も金なのでこの時計にはちょうどいいかな。

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しかし、時計自体は長年手入れもしていなかったのか手垢かなにかわからないものでドロドロ。
これじゃ、バンド変えても代わり映えせんで・・・。ちょっとキレイにしとくから僕に数日預けとき。」ということで数日預かってケースだけでもキレイにしてやることにしました。バンド買ってもらったお礼にね。
で、帰りがけのシンちゃん、「これな、無茶苦茶進むんや。一日30分以上進む。ま、別に分かってるからええねんけど!」と明るく言い残して去って行くのはいいけど、一日30分?気になりますね。

そんな顛末で預かったこの時計、なんと57石!。ただの三針のデイト付きで57も石いるんか?無駄に飾ってるだけちゃうか?とも思いますが、調べるとラドーが1957年に RADO UHREN AG に社名変更した記念に製造されたらしく、高級機の位置づけとのこと。
・・・そうか、エエ時計なんや・・・。
そういえば、ボロボロにはなっていたけど、付いていたダークブラウンのバンドは本物のアリゲータでした。
・・・そうか、高級機なんや・・・。

ケースをキレイにしたる!とは言ったものの金メッキ。削ったら剥げるかも?
これも調べたらゴールデンホースの金メッキの厚さは 20ミクロンとか・・・普通の金メッキは0.2〜10ミクロンらしいので相当の厚付けのようです。めっちゃ分厚いよ!って言ってるのだからチョットくらいきつく磨いても大丈夫そうやね。
ということで、リューターと青棒で慎重に軽く磨いた結果がこの写真。一皮むけてピッカピカになりました。幸い風防も大きなキズもなく全体にキレイさは良好です。

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オークションに30,000円強で出品されている同型の写真よりは絶対きれいかな。程度のいい90,000円位で出ているものと比べても遜色ないようです。ま、こんだけキレイになったらシンちゃんビックリしよるやろ。と、満足な上がりです。

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さて、まだ時間もあるし、気になっていた「一日30分」を調整してみたろ!と、

人の時計で初めての歩度調整に挑戦です。

歩度の調整は、テンプ部分のヒゲゼンマイの長さを調整している緩急針をチョットずつ動かして行います。と言うことは知っていたので先ずは初歩と言うことでここだけ触ってみることに。(エエ〜ッ!? 人のんで試すってか?それ、あかんのちゃう?

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写真の「A」が緩急針。遅れ・進みはこれで調整。ヒゲゼンマイに干渉しヒゲゼンマイの実質的な長さを調整します。(ということです。)
ゼンマイの外側(写真左方向)に動かせば長くなって時計は遅れる、内側(写真右方向)に動かせば短くなって時計は進む。柱時計の振り子と一緒で、錘の位置を上げたり下げたりで振り子の長さを調整しているのと同じですね。
「B」はヒゲ持ちと言うらしく、ここでヒゲゼンマイの端を固定しているもの。
ヒゲゼンマイでテンプが左右に振れて、連動してアンクルが左右に動くのですがこの左右の動きが均等でない場合のことを「片振り」と言うらしく、これを均等に修正する時にのみ動かすものらしい。・・・・う〜んややこしい。コレには触れずにおこう・・。

実際どのくらい狂うのか試してみると、ほんと、みるみる進む。秒針を合わせた他の時計と並べ比べただけで早いとわかる。ものの2〜3分もたてば、3秒くらいは進む。
そこで、緩急針をマイナス方向、ヒゲゼンマイを長くする方向にチョンチョンと調整。他の時計と並べて観察。また緩急針を調整、他の時計と並べて観察・・・・これを1〜2時間おきに繰り返し、4回目くらいの調整で、結構上手くいって「な〜んや簡単やん!」、と一日おいて、結果なんとか一日+2分以内くらいに出来たのですが・・・。

そんなにあまくないで!

その後、たまたま数時間裏向きに伏せた状態で置いてあったことがあって、表をむけて時刻をみると・・、ややっ!何これ、遅れてるやん、それも並の遅れやないがな・・。どういうことかいな?
何時間伏せて置いてあったは分かりません。でもその数時間に10分以上遅れています。
その状態で表を向けて、他の時計と比べて数時間。遅れはそれ以上にもそれ以下にもなりません。
表向き(平置き)でほぼ正確。裏向きでダダ遅れ。という状態です。
そこで、12時・3時・6時・9時をそれぞれ上にして状態を見てみると、裏向きの時よりも遅れます。しかも各向き、遅れに相当差があることがわかりました。
要するに、元々平置きの場合のみ著しく進んで、他の向きではそれほど進んではいなかったところを遅れ方向に調整してしまったものだから平置き以外の場合は全て遅れることになったようで・・・。
それは分かったけど、姿勢の差でこれだけそれぞれに精度の差があると、もう自分の”カン”頼りでは何がなんかわかりません。

これはもう機械に頼るしか・・タイムグラファー登場!

歩度を測るタイムグラファーという機械があるのは知っていましたが、高価だし、あれば参考になるだろうけれどこのために買うのはもったいないし・・いやいや買えないやろ・・などと考えながらいろいろ検索していると見つけました。
iPhone用のアプリ、「Watch Tuner Timegrapher」。1,600円
えぇっ?1,600円でタイムグラファー? 歩度をきっちり計ってくれるあの高価な機械が、アプリで1,600円。早速買ってみました。
タイムグラファーという機械の使い方も分かりませんが、なんとか測れるやろう!

早速アプリをダウンロード。iPhone附属のマイク付きイヤフォンを差し込んで、アプリを立ち上げると、こんな画面。

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チンプンカンプンですが、HELPに詳しい説明が。・・英語なので実際ようわからんのですが、おおよそのことは分かった、くらいのとこで、イヤフォンのマイクを時計の裏やリューズ、また側面に当てて、”START”をタップ。

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※これは試しにやってみた SEIKO SARB035。以下の写真もラドーのものではありません。

おお、音を拾ってるんやね。
すぐに時計の振動数を計測できたようで、この時計は18,000振動、5振動/秒。うん、合ってる。
計測が続いて、秒単位の日差、そしてややこしいと言っていた「片振り」をms(ミリセカンド?)で表示(0に近いほどいいらしい)、その他テンプの振り幅なんかも計測してくれます。
メインのグラフはドットで連続表示され、状態が目で分かるようです。進み気味なら右肩上がり、遅れ気味なら右肩下がりみたいに。

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これも SEIKO SARB035 の計測です。右上の BPH 21600 は 6R15 の振動数です。

まだ、詳しいことは分かりません。使いこなしたらまた書こうと思っています。

とりあえずは、日差がわかれば。ついでに片振りも調整できそう。

その後の奮闘を文字にすればどれだけ長くなるか分からないので省略します。とにかく試行錯誤で緩急針とヒゲ持ちを調整。
片振りを0から0.5msくらいに調整して、緩急針で各方向日差の開きを極力抑えるように緩急針を調整して・・・。
しかし時計の向きの違いでこんなに開きがあるのは、やっぱり古い時計やからかなぁと半分あきらめながら、
なんとか、平置き以外での遅れを1〜3分くらいにして、平置きの進みを10分強までには出来たのですが。
(ふつう腕に着けていれば、平置きの状態は比較的少ないだろうと想像して、平均的にある程度の精度を期待するしかないかな?)
あとは実際腕に着けてもらって具合を見るしかないかな?

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でも、タイムグラファーってすごいね。数字で分かるんやから。カンではどうしようも無くても数字が分かれば方向性が見えるよね。
すごい。
このアプリ、計測の記録も詳細に残せるようなので、いろんなケースで計画的に記録すれば、たぶん目に見えない時計のデリケートな動きがわかるかも。
そしたら、時計の普段の扱い方も変わるかもしれないね。

成功か失敗か、分かりません。でも今まで知らなかったことが少しでも分かるようになって、人の時計を実験台に進歩したように思います。(シンちゃんゴメン)
今度は自分の、最近遅れがちなセイコー5でいろいろ試して、(ほぼ)正確な歩度調整の技術習得に挑戦したいと思っています。

後日談

時計を預けていったシンちゃんがなかなか取りにこないので、就寝時間以外、約18時間自分の腕に着けて進み・遅れ具合を試してみたら、なんと、ほとんど狂い無く動いた!
問題は時計を就寝時どんな向きで置いておくか、やね。それさえコツが分かったらきっと実用に耐えるやろうと思います。きっと成功やね・・・!

自分好みの時計、作ってみよう。-その3-

なんか、最近ニュースを見るのがいやになってきた。前向きで明るく希望を抱かせるようなニュース、無いね。国会審議が進まないほど森友の問題って大きな問題なのかな?相撲もそうやったけど、今回のレスリングのことも、わからんことばっかり、推測ばっかり、未確認ばっかり、本来これってニュースじゃないよね。報道も政治も疑惑と事実を比べたら当然事実の方に重きを置いて議論し対策し報告し実施するのが社会の中での役割やと思う。他に大事な現実・事実としての課題が一杯あるやろうにね。ホンマしんどい。疑惑が事実につながるならいいけど、もしただの根拠の薄い疑惑やったら、だれがこの間の時間的・経済的損失の責任を取るのやろうか?ホンマに嫌。っと、せめて自分の日常だけは明るく、オモロく、楽しく送りたいものやと、仕事と趣味に精を出したいと思います。元気に明るく精一杯生きることが、一介の市井の民としての役割やろうからね。

長くなったけど、ついでに無駄話をもうひとつ。四年前に聞いた話やけど、「桜の開花」時期のこと。もうそろそろでありますが。2月1日からの平均気温の和が「400℃」に達する日に桜が開花するっていう話です。この話を聞いて、2014年に2月1日からの大阪の最高気温と最低気温の中間値を足し算していって、3月24日に392℃。翌25日に408℃。自分の目視ではありますが25日に地元の桜並木で数輪の開花を確認して、「400℃、ホンマやんか・・」と驚いたことがありました。ま、どうでもいい話ですけど・・・。

先回速報の「自分好みの時計を作った」の詳細です。

ロレックス×オメガ×ジン×ジャパンmove?得体不明の腕時計!?

さて、時計の組立の詳細です。

繰り返しになりますが、使ったパーツは以下のとおり。
部品 PARTS
Movement
MIYOTA 8205
eBay : ajia544  ¥ 3,735
Jewels : 21pcs Vibration(/hour)21600 Accuracy(/day): -20~+40sec.
Running time : 42hours
Hands
Aviator Military Sinn Style Broad Arrow Hands
eBay : raffles-time  ¥ 2,346
Case
P707 Parnis Sapphire 40mm Watch Case
width : 40mm / length : 49mm / thickness : 13.8mm band width : 20mm
eBay : qifawatch ¥ 3,912
Dial
31mm black watch Dial fit Miyota
eBay : frank-77_0 ¥ 1,557

and (Movement Casing clamp and Screws) ¥ 934 + ¥424(shipping)

partlist

合計12,484円。セイコー5なら買えるくらいの出費です。ちなみにこれにバンドもいるから、ま、20,000円位の予算が必要です。部品の紹介にもありますが、ケースは「Parnis」という中国製。Parnisは今回と同じミヨタのムーブメントを使って、立派なステンレスのバンドを付けた完成品(ロレックスやオメガのそっくりさん)を定価15,000円位で売っているので、わざわざ組み立てる必要があるのかどうかは、、、実際僕にもわかりません。でも自由にパーツを選択できるし、作業自体も僕は好きなのでエエんやないかな?と思います。
作業中の動画を上げているので、そちらも参照して頂いて、ここでは段階毎の注意点や問題点を書いておきたいと思います。

それではステップ-1 文字盤の干支足を切る

文字盤はミヨタのムーヴメント以外にETAのものなどにも適合する汎用性を持っているので、4本の干支足があります。不必要な干支足を取り除くことが必要です。

干支足切り

ミヨタのムーブメントに必要なのは2カ所。あらかじめダウンロードした図面でハッキリわかりました。図面はとても参考になりました。

miyota_draw_move
miyota_draw

図面はシチズン・ミヨタもホームページからダウンロードできます。
http://miyotamovement.com/

ステップ-2 文字盤をムーブメントに取り付ける

干支足ネジ留め

届いたムーブメントのパッケージには、ムーブメント本体(仮のリューズ付)・プラスチックのクッション・天真・金属のリング・小さなビス2本の6点が入っています。天真はケースに附属するクラウンに付けて使用することや、プラスチックのクッションはケースの規格によって使用できるのやろうか?くらいの想像はつきますし、小さなビスの目的が文字盤の干支足留めであろうことは、以前ラドーをいじった時に干支足がビスで固定されていたので理解できましたが、金属のリングの目的が分かりません。文字盤をムーブメントに干支足を合わせて被せた時に、文字盤がカレンダーに干渉してしまうことがわかって、はじめてここに隙間を作るスペーサーの役目だと気づく始末。万事がそんな調子で、やってみないとわからないことばかり。ホントおもしろい経験です。

リング

とにかく、ムーブメントにリングを付けて、結果出来た穴に干支足を通して文字盤を装着。その後干支足をビスでムーブメントに固定します。

ステップ-3 針を取り付ける

針取り付け

カレンダーこれはいつも紹介している手順での取り付けですが、ムーブメントが今何時を示しているのかが分かりません。分針だけを軽く仮に取り付けて、リューズの時を進める回転方向を確認して、針を外し、見えない針をどんどん進めて、日付が変わるタイミングを探します。
日付が切りかわる瞬間が午前0時0分。この位置で時針・分針を取り付けます。秒針はどのタイミングでもOKですね。

ステップ-4 ムーブメントクッションを取り付ける

組み上げた時計の中身(文字盤・ムーブメント・針)をケースにきっちり収めるためのスペーサーがムーブメントクッション(以下クッション)です。これをキチンと装着しないとケース内で中身が踊ります。装着専用の特殊な留め金(ケーシングクランプ・以下クランプ)とケースおよびクッションに穿たれたねじ穴に合うネジで、クッションと中身を固定し、次ぎにクッションとケースを固定するようです。ところが、今回買ったケースにも、ムーブメントにもクランプとネジは附属しません。そこで、「クランプ・スクリュー」を検索し、それらしいものを買ったのですが、これが失敗。買ったものはどうやらETAムーブメント用のもののようで、ミヨタのムーブメントに刻まれた場所にクランプは大きすぎて入りません。また、ネジもサイズが合いません。クッションの固定には、クランプは使えますが、こちらもネジがサイズ違いで使えません。全くの失敗です。僕の知識不足ではあります。反省を踏まえ、再度ムーブメントやケースの販売を調べてみると、必要な数のクランプ・ネジをセットで販売している業者もあるようです。また、ミヨタ用を売っている業者もあります。(ミヨタのホームページの仕様書にはクランプとネジの型番が示されています)パーツの購入にはこういう附属品にも注意が必要だと痛感しています。

クッション

ま、落ちこんでも仕方ないので、なんとか中身をケースに押し込んでしまいたいと・・!今回、クッションは金属製ですが、プラスチックのクッションを使っている時計はたくさんあります。また、それらはクランプを必要とせず、プラスチックの弾力で各パーツを固定しています。そこで、金属のクッションにセロテープを貼って、その弾力でほぼ固定することはできないかな?ということで試してみると・・・、ムーブメントとクッションの隙間にはテープ1重。クッションとケースの間は3重で、全て結構キッチリはめ込むことができて、水平方向にがたつくことは防げると判明。
適当なクランプとネジを見つけるまでの暫定処置ではありますが、僕の頼りないネジ締め技術よりはこの方がいいかもとも思っています。

クッション02

しかし、よく考えると、水平方向の隙間は埋まったけど、垂直方向には無防備です。このままではケースの中で中身がガタガタ踊ることは必定です。ケース裏蓋のねじ込みの縁から、ケースに収めてクッション表面までの距離はおよそ1mm。つまりガタつく隙間は約1mm。(ケース縁からクッション表面までの距離約2.4mm – ケース裏蓋のネジの高さ約1.4mm = 隙間約1mm)そこで、詰め物を・・・、クッションの形状(外形32mm、内径27mmほど、厚さ1mm)に合ったものは・・・と身の周りを探していると、ありました。薬の空き瓶の蓋の内径がちょうど32mm、その内側のクッションを切り取ればちょうどいいかも・・・。(ホントはホームセンターへ行って、ガスケットの類いを探そうかと思ったのですが、邪魔くさがりの悪い性格で・・)サークルカッターで切り取ると厚さもちょうど1mm、仕上がりは不細工ですが目的は果たせそう。

詰め物

早速ケースに埋め込んで、裏蓋を締めてみると、裏蓋を締めきったケースの厚みは詰め物をしていない正常値と同じ。垂直方向に振ってみても指先にガタツキは感じられず。まず成功と考えていいのかな? いいやろ!

ステップ-5 リューズの寸法合わせ

リューズ

さて、素人の僕が一番緊張すると想像していたリューズの天真の寸法あわせです。実際切りすぎると途方にくれますもんね。しかし避けては通れません。ムーブメントに附属の新しい天真を、ケースに附属のクラウンにねじ込みます。たまに、ムーブメントの巻き上げ方向に合わせて逆ねじになっていることもあるようですが、これは普通です。
これをケースに収めたムーブメントに差し込みます。日付合わせ・時刻合わせの位置でリューズがしっかり機能することを確かめて、通常位置に押し込みます。ここで、ケースの縁と、クラウンの縁の長さを計ります。

ステムカット

リューズを引き抜いて、クラウンを外し、天真のネジ部分を計った長さだけニッパーで切り落とします。天真の切り取りのバリをペーパーでキレイにして、クラウンをしっかりねじ込みます。これでリューズを時計にキチンと装着出来ます。このケースのリューズはねじ込みになっています。リューズ通常位置ではバネで外側に押し出されたリューズを、ネジが噛むまで押し込んで回すと非常になめらかで高級感のある感触でケース縁までねじ込めます。ねじ込みリューズはなんとなく安心感がありますね。
うまく行きました。バンドを付けて完成です。

完成

(完成?中身セロテープとプラスチックの廃材で?・・完成?てか?)と言われそうですが、ハイ、僕なりに完成です。残された課題、クランプなんかは今後の改善点ということで。

完成です!

針と文字盤は蓄光が施されています。針はグリーン、文字盤はブルー発光ですが、文字盤のブルーは弱く役に立つのは数十秒です。針は秒針まで結構長く光ります。

ルミ

いろんなバンドを付けてみました。メタル、NATO、革・・・

ステンブレスnato

どれもいいけど、最終的にこれが一番似合うと付けたバンド。

HDMS

ハドリーローマMS-836、ブラウン・セミグロスのクロコダイル型押しカーフバンド。Dバックルを付けていますが、私見、文句なく似合います。

HRwb 01_IMGP3180

身につけて3週間ですが、精度はムーブメント仕様書に書かれた限界、+30秒/日、くらいです。結構進む。感覚的には進みすぎ。これはもう歩度調整やるしかないのかな?(やったことないけど・・)自動巻きの振り子に回転方向の矢印が付いているので、一方向のみ巻き上げが効く方式でしょうが、効率はいいようです。ほとんど腕を動かさないデスクワークでも、止まったことはありません。少し時計を振るとキュルキュルと振り子が廻る音がずいぶん長く続きます。ミヨタ8205は機械式ミヨタの中で一番安いものだと思いますが、現時点ではセイコーの7S26同様にとても出来のいいムーブメントだと感じています。

最後に思ったこと。

前にも書きましたが、同じくらいかもっと安い費用で中国メーカーの今回仕様同様の完成品が買えます。でも、パーツを自分で選ぶことで完成品にはない時計が出来上がりますし、自分の好みで選ぶ訳だから当然好みに合います。また、組み上げる作業も好きな人なら何よりの楽しみだろうし、しっかり出来上がったらこれはもう愛着を持つしかないですよね。僕はこれでまた一つ楽しみが増えたと喜んでいます。
しかし、痛切に感じるのは目の衰えと手先指先の器用さの衰えやね。ほんまに歳はとりたくないね。今欲しいのは使い勝手がよくて品質のいいルーペまたはキズ見。小さなものの固定台。それからなによりとびきり品質のいい精密ドライバーと消磁のピンセット。前のラドーいじりの時もそうやったけど、今回のクランプや干支足留めのネジの小ささは半端や無いもんね。時計屋さんは偉い!と思う。こんな小さなもの扱うんやから。これでもいろいろ調べて買ったつもりの精密ドライバーやけど、これらの小さなネジの溝にきっちりと先端が食い込むドライバーにあたったことがない。いつも先端を少し研いでやらないと食い込まないし、きれいに研げたかどうかも正直わからない。クッションにテープを巻く段で書いてたけど、自分のネジ締め技術がないというのはこのこと。とにかく、しっかり小さなネジを締めきれる道具とよく見えるレンズがほしいな〜、と思っています。

自分好みの時計、作ってみよう。-その2-

オリンピックも気づけばもう明後日閉会。始まってしまうと2週間もあっという間ですね。
それにしても女子選手の活躍には目を見張るものがありますね。(よかったな!小平!ようがんばった。)
正直、冬季オリンピックで日本選手がこんなに活躍することなんか子供の頃には叶わないことやと思っていた。今は本当に誇りに思います。残り3日、まだまだ期待しています。

さて、先回の続きです。

腕時計、組み上げました!

先月末に注文していた部品(ケース・ムーブメント・ハンド・ダイヤル/詳細は前回のブログを見てね)が、今月15日には揃い、内容をチェックしていたのですが、ムーブメントをケースのクッションに固定する留め金(クランプとネジ)がなかったり、ミヨタのムーブメントは干支足2本のはずなのにダイヤルの干支足が4本あって訳がわからなかったり・・・。いろいろあったのですが、素人なりに不細工な技でカバーして(できたかどうかわからないけど・・)。空いた時間に作業をすすめ、一応の完成をみました。
こんな感じ。

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丸一日半経過しますが正確に順調に動いています。
思いの外ゴツい印象があって、当初予想していた印象とは若干違うのですが、自分で組み上げたということで愛着も湧くかな?
こうやって見てみるとジャンルも国籍もなんかわからん感じではありますが、視認性だけは抜群です。

IMGP4657

作業の詳細は次回以降に詳しく・・・。

組み上げの、簡単なようで難しく難しいようで簡単な詳細は後日詳しく書き置くつもりです。
まずは自慢したくて速報まで・・。

自分好みの時計、作ってみよう。

冬期オリンピック、いよいよ始まったね。政治的に、環境的に、興業的に・・・これほど事前にややこしい話題の多い大会も珍しいと誰もが思うだろう大会も、競技が始まって、若者の溌剌とした爽やかな戦いの熱気が、いまだに引きずっているややこしい話題を払拭するような、オリンピックとして良い大会になればいいね。それにしても人面鳥は驚いたね。人面がリアルで純粋に怖い。夢に出そう。
とにかく、2週間、雑音無しに、純粋にハイレベルなスポーツ観戦を楽しみたいと心から思います。(小平!がんばれ!)

ボロボロのファッション時計、ちょっといじってみた。

「自分好みの時計作ってみよう」のきっかけは・・・

ファッション時計の電池交換

どこの家にでもきっとあるんやなかな? 電池が切れて動かなくなったファッション時計。
使い捨てみたいにほったらかしにされているのもチョットかわいそうな感じやね。
友人の家を訪ねたとき、彼の孫が動かない時計をうれしそうにつけていて、聞くとお母さんの若いときのものとか。
これ動いてないやんか
「うん、でもカッコええから遊ぶ時着けてんねん」
おっちゃんが動くようにしたろか?
「ほんま!? やって、やって。けどな、ほんまは黒いのがほしいんやけどな・・・」
そうか、黒か。じゃ黒にしてしまおか。
てな顛末で電池交換と、黒?言うたけど、できるんか・・・?

さて、事務所に持ち帰ったのはこんな時計。

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こんな記事にするつもりはなかった(よっぽどヒマやねんなと思われそうやから)ので、作業前のボロボロの姿は写真に撮っておらず、これは思い出して描いた復元図。
基本白に塗装されたケースに茶色のインデックスの白文字盤。塗装は各所で剥げて地金が露出、インデックスの文字もかすれ気味、バンドも付け根で切れかけ・・・の状態でした。

裏蓋を開けると、たぶんミヨタのクォーツの模造品。でも電池交換するとちゃんと動くし、ケース他をいじって黒にしよう!
裏蓋こじ開け、リューズを抜いてケースからムーブメントを取り出し、ムーブメント本体から干支足を差し込んであるだけの文字盤を外し、ケースから風防も外し・・。バラバラに。
(たぶん)安いファッション時計、構造も実に単純、組み付け精度も悪いから、多少荒っぽく作業しても問題なし。正直ええかげんに作られていることが僕ら素人には却って幸いということやね。多少の失敗も取り返しがつきます。
最初は塗装もやり直そうと思っていたけど、ところどころ剥げているケースの塗装を剥ごうとペーパーを当てると、ケースの素材はどうもアルミっぽい。アルミの塗装って、素人には固着させるのが難しいことを思い出し、塗装をあきらめ、地金そのものを磨いてピカピカにすることに。ペーパーとリューターでケース全体の塗装を剥がし、ケース側面は例の青棒で磨き上げ、鏡面にちかく。
アルミは柔らかいので結構簡単ですが、いくらピカピカに磨いてもすぐキズや曇りが出ます。ま、しかたないか・・。
文字盤の塗装も同様に剥ぎ取り、ここは黒染めスプレーで塗色。
黒文字盤に黒針では見えないので、黒の時分針は塗装を剥いでこれも地金のまま。実は白のラッカーで塗色しようとしたのだけれどムラムラになって断念。細かい部品でもムラなく伸びのいい塗料、知ってる人ぜひ教えてください。
赤の秒針はそのまま。ただし、先端に塗料の剥げがあったので、先端だけ塗料を剥いで地金に。この辺のフィニッシュには全く自信がありません。本来一番大切なところなのにね。
(色を剥いだ時分針。もう少し綺麗に磨いてあげればよかったと、後で思っています。よく見ると塗料を剥いだときの傷だらけでボロボロです・・・・)

ケースも磨いたし、他のパーツもそれなりに処理したので、組み上げです。
ケースに風防を取り付けようとしたら、パッキンは劣化していたのかうまく圧入できません。あれ?あれれ?と思っている内、ちょっと力が入りすぎて《パチッ!》。木っ端微塵にガラスが割れてしまいました。一瞬で文字通り木っ端微塵です。
加えてガラスパッキンもささくれたような状態に。
代わりのガラスを買おうにも割れてしまっているのでサイズが分かりません。パッキンもありません。
(どおしょう?このままやったら友達の孫泣いてしまいよる?えらいこっちゃがな・・。)
ケースの内径を計ると36.2mm。
よし、36mmのミネラルガラス買って、透明の接着剤でとめてしまお!
急遽、谷町6丁目の中村時計材料店さんへ行って36mm、厚さ1mmのダブルドームのミネラルを購入。
ちょっとの失敗が1,400円と交通費の出費につながってしまいました。作業は丁寧に石橋を叩きながらやらなあかんね。

いろいろありましたが、組み上げて完了。

最後にバンドを付けるのですが、元あるバンドはビニール製で付け根部分が心もとなく、18mmの革バンドをつけようとしたのですが、ケースとばね棒の隙間が極端に狭くどんなに薄い革バンドでも装着することができません。薄い薄いNATOタイプもダメ。
しかたなく、使わなくなった20mmのNATOストラップの金属ループのみを外して、ループとばね棒を大きめのクリップを切り取った棒を介して瞬間接着剤で固め、作ったのがこの部品。
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部品をばね棒でケースに付けて、そのループに通してNATOストラップを装着するというもの。なんせ素人細工、接着剤やからね。いつ壊れるかわからんけど、構造上あまり力のかからない部分やし、万一片方がつぶれても、NATOタイプやったら時計自体が脱落することはないもんね。ま、これでええやろ。

 

 

で、完成がこちら。

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ま、とりあえずよかったね。
後日、友人の孫も大喜びでありました。よかったよかった。

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こんなことをヒマにまかせてやっている内に、ふと思い立ったのが自分好みの時計のパーツをそれぞれ買って、組み合わせて組み上げれば自分好みの時計ができるんとちゃうかいな・・ということです。

そこで、

「自分好みの腕時計を自分で作ってみよう!」を始めます。

「作る」と言っても、「創る」ではなくて、主要なパーツを集めて組立する、Assembly(ass’y)です。

大まかに腕時計は、ケース(風防含む)・文字盤・針・ムーブメント、の四つのパーツで構成されているので、それぞれ自分の好みに合ったパーツを買って組み上げるだけです。
幸い海外のネット通販にはこのようなパーツが結構豊富に掲載されています。
今まで、風防や針を買ってみて品質的にも問題はなく、しかも値段も結構安く売っているのでやってみようと。
予算は1万円です。
各パーツの品質を考えず安い価格だけを考慮して揃えれば、たぶん5〜8千円程度で出来ると思いますが、特にムーブメントは品質を落としたくないので、日本製かスイス製を・・てなこと考えるとどうしても総額1万円は必要かな?と。

パーツは「e-bay」で、1月30日に注文。

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● ケース:Parnis:Sapphire 40mm, ETA2836 / Miyota8205 用 :4,005円
Parnisは中国のメーカー。ロレックスやオメガなんかのそっくりさんを作ってますが、最近は独自色も出てきているメーカーです。
● ダイアル:frank-77_0:31mm black watch Dial fit Miyota8205 :1,594円
これも中国のディーラーから、腕時計用のモディファイ用パーツや時計バンドなどいろいろ売ってます。31mmの大きさはケースの規格によるもの。ケースの仕様に必ずフィットする文字盤の大きさが書かれています。
● ムーブメント:ajia544:watch MIYOTA 8205 Movement automatic watch Mechanical miyota 3o’clock :3,823円
これも中国からですが、正真正銘 Miyota、made in japan. と書かれていたもの。Miyota8205 と書かれていても中国産のレプリカもあり、千円台で売ってます。また、スイスの ETA も選択肢に入りますが、Miyota の倍くらいはするようです。
● 針 :Raffles-time:AV Aviator Military Sinn Style Broad Arrow Hands DG 2813 fit Miyota8200 :2,402円
これも中国から。Raffles-timeは今まで幾つか買って問題がなかったので。

締めて11,824円。予算ちょっとオーバー。1万2〜5千円出せばPARNISの完成品が買えるのに、しかもどっちみち結果は中国製と同じやんか・・と思いつつ、そこは組立の楽しみ Cased in Japan・Japan mov ということで。
今は届くのが楽しみ。だいたい2〜3週間で届くはずです。
組立にいろいろ予想外もアクシデントもあるでしょうが楽しみながらやってみようと思っています。組み上げ作業の顛末も記していこうと思っています。(完成はいつになるやらわかりません。)

ところで、こちらもよろしく!

アメリカから、ハドリーローマの革バンド。リーズナブルな価格でご提供してます。

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G-SHOCK DW5600bb-1 JF, a few days later.

革バンドを付けてみた。

真っ黒な G-SHOCK DW5600 の追記です。

標準で付くウレタンバンドはいいんだけれど、僕には少し長い。そこで、先端カバーを付けてワンピースストラップに変えて「カッコいい!」と喜んではいたんですが、カジュアルな服装だけではない普段の生活では少し使いづらい。
前の記事でも書いたように、やっぱりワンピースストラップでなく普通のツーピースがいいなぁ・・ということで、試しに、昔買って使っていない22mmの革バンドに交換してみました。
結果はこれ

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バンドの厚みが3mmと少し薄いのと、カット(カッターでバンドの根元を16mmに切った)がいいかげんなので、ちょっと時計と本体のつなぎ目に段差が出てしまっているけど、「エエ感じちゃうん!」と自分では思っています。
真っ黒の存在感と、シンプルなデザインの品の良さが強調された感じです。
これなら仕事でお客と会う時でも全く違和感ないよね。

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今回は、失敗したらもったいないので、使っていない22mmのバンド(実は中国のサイトから買った安いバンド。1000円ちょっとやったと思う)を使っていますが、4〜5mm厚くらいの革バンドをちゃんと寸法をとって加工すればフィット感も増していもっといい感じになるやろね!
ちなみに22mmでも全く違和感がないから、あえて24mmを使うこともないかも。24mmの太さより22mmの方が品がいいかも、と思っています。ま、好み次第かな。

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バンドは根元を16mmにカット。

カッターで付け根を凸状に カットしています。90°の彫刻刀なんかで切ればもっとキレイに切れると思います。今回は切った深さも長さも極めて適当、目分量なのであまりいい出来とは言えませんが、時計本体のカバーがつなぎ目を隠してくれるのである程度いい加減でもOKですが、注意すべきは「深く切りすぎないこと」。深すぎると16mmの細いつなぎ目部分が本体からはみ出して一体感を損ないます。ものすごくカッコ悪くなります。

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今度本格的に付けるならコレ!
ハドリーローマMS-910 か MS-851

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ともに厚さ4〜5mmあるのできっとフィット感は満点だと思います。

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P.S. 1月17日(1995)

昨日は夕方には上がるという予報に反して終日雨。阪神大震災の弔いの涙かな。この日になると毎年あの朝を思い出します。
自分の住む東大阪の山手は揺れも被害が出るほどではなく「ォオ!エライ揺れやな・・!」と壁に手をついて屈むくらいで過ごすことができ、幸運だったと思う。仕事の予定でクルマを取りに出た時に山の中腹から見る西の方向に煙が上がっているのが見えた。でも、自分がたいしたことはなかったものだから、深刻には考えず予定どおり呑気にクルマで大阪へ出て・・。被害がこれほどのものと分かりだしたのは確か昼前だったと思う。それから夜にかけて刻々と明らかになる被害の大きさに驚きと恐怖を感じたものだ。武庫川から西、神戸にかけて、その住民の方々以外は、そう報道も含め全国的にこれほどの被害が出ていることに気づかなかったのではないだろうか。一つ間違えば我が身となる日本に住んでいるのに。自分勝手に安全を過信することがどれほど怖いことかを思う。常に災害に備え、自分や家族の安全を考え、余力があるなら惜しみなく他者を救う心を持たなければと、切に思う。そしてなにも出来なかった自分を恥じる。
以来、建物の耐震構造や、避難訓練、水道の栓やガス栓の構造一つにまで改良改善が加えられ続けていることは大切なことで、これを継続するためにも、あの大震災の被害の重さを風化させてはいけないのだろう。
(1月17日。やまない雨のなか、西のベランダから神戸方面を眺めて)

SIMPLE IS BEST! G-SHOCK DW5600BB-1 JF

オンでも使えるタフウォッチ! NATOストラップも試してみよう!

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まさにシンプルイズ・ベスト! 全身真っ黒。他の円形のG-SHOCKと比べ派手な飾りも押し出しもない。幅43.5mm、縦47mm、厚さ11.6mm、大きすぎないサイズ感。タフで強い印象はG-SHOCKそのもの。しかし、シンプルさ故の品の良さも・・。これならOFFだけでなくONでも充分使えます。いや、むしろONで使えば好感を持たれる時計であると思います。

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機能はこれで充分!

電波でもソーラーでもないけれど、月・日・曜日・時・分・秒を正確に刻み、パーペチュアルカレンダーで月・日・曜日の修正は不要。アラーム・タイマー・ストップウォッチと必要充分な機能。叩き付けようが、クルマに轢かれようがこわれない堅牢性。20気圧防水。ど派手なアクション映画の冒険に巻き込まれたってこれなら大丈夫!・・まさに頼りになる相棒!
少なくとも一月くらいは秒の時刻合わせも必要ない精度だから、操作を間違わない限り体の一部のように腕に張り付いて、なんの気遣いもなく普段の生活ができる・・というとほんとの理想の時計やんか!
これで、実売価格10千円前後!・・・G-SHOCK、すごいね!

事故現場に駆けつけた刑事が「止まった時計が21時16分、事故発生時刻と推定・・」なんてことこの時計では無理やなぁ・・と不謹慎なことを考えてしまった。

四つあるボタンを操作して、時刻(12時間表示・24時間表示)・アラーム・タイマー・ストップウォッチ計測ができます。どのボタンでどうすればっていうのは説明が長くなるのでしません。ちゃっちゃと素早くこれらの機能を使いこなすには少し慣れが必要だろうと思いますが、核になるキーだけ分かればカンでも操作できます。自分の場合は時刻を確認する以外ほとんど使わないのでこれ以上の機能があろうがなかろうが問題はありません。これで充分です。

でも欠点も・・

但し、良いことばかりではありません。
唯一の欠点は、ネガ表示の液晶の読みにくさです。
薄明かりくらいの光源しかなければほとんど黒。ほんの限られた角度内だけうっすら数字が確認出来ますが老眼の僕には眼鏡が無ければ読めません。
少し明るい光源なら、その光源から出た光がディスプレイで反射して目にとどく限られた角度でのみハッキリ数字が見えます。すこし角度が変われば、読めません。
晴天の戸外でのみ、この問題は無視できるくらいのものに感じます。

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アナログの時計だって、文字盤と針の形状・素材の関係で読みにくいものはたくさんあるので、この時計だけ悪者ということはないのですが、針の角度でイメージとして時刻が認識できるアナログに対して、デジタルは数字を読まなければならないので、5なのか8なのか6なのか分からなければ、これは致命的です。

と、悪いところもあるのですが、この真っ黒、これはカッコいいのです。
常に時刻の確認が必要な日常にいない限り、必要な時はバックライトを光らせれば問題ないことですし、これはこれでいいのかな?・・・格好良さか、実用か・・・悩むところです。

ウレタンベルトのこと。

標準で付くベルトはウレタンベルトです。いかにも精度良く、しかし柔軟にケースに密着しています。
この時計の性格上、これがベストなのかとは思います。
しかし、手首周り17cmの僕にはちょっと長い。遊革からはみ出したベルトの先が12時方向外側に長く延びているのは、どうも視覚的によろしくないし、なにかに引っかかることもしばしば。気にならない人はいいけど、僕は気になります。

革バンドなんかに替えたら、それはそれでカッコよく見えるんではないか?よりONにふさわしい雰囲気になるんじゃないか?と思ったのですが、DW5600のラグの幅は16mm。見栄え良く革バンドを付けようと思えば、24mmか22mmのバンドを付け根16mmに加工して付けなければなりません。これももったいない話で。高い革バンド加工したものの似合わなかったらアホみたいやものね。

そこで、ワンピースストラップ装着用のDW5600用「先端カバー」(黄矢印)なるものを購入(¥1,500)。先端カバーの幅に合わせて24mmのNATOタイプストラップ(緑矢印)も購入(@540・・安いね・・)。ベルトを付け替えてみることに。

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以下、「先端カバー」「NATOタイプストラップ」取付の顛末と注意点をまとめました。

取り付けた結果はこれ。ミリタリー感バリバリやな。

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ストラップ交換は、標準のウレタンベルトを外して、先端カバーを取り付け、ストラップを通すだけ。
ベルト・先端カバーの脱着は、他の腕時計同様、通常のバネ棒を介しているので、バネ棒を脱着することで行います。バネ棒の長さは16mm。

交換方法

動画で顛末が見れます。かなり苦労している動画です。

●まずウレタンバンドを外します。

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時計の裏側、ケースとウレタンバントの接合部に少しバネ棒の先が見えています。
ここにバネ棒外し工具を差し込んで、先端をバネ棒のツバにひっかけ、バネ棒を押し下げて縮め、ベルトをケースから少しずらすと外れます。
G-SHOCKはかなりキッチリと組まれているので、少し苦労するかもしれません。

●先端カバーを付けます。

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先端カバーの凸部の穴に外したバネ棒を差し込み、(写真左から・・)ケースの下のラグの穴にバネ棒の先を入れて、先端カバー・ケースの接合部を合わせます。
バネ棒の上の部分を押し下げながら、ラグの内側に押し込みます。
バネ棒の上端が上部ラグの穴に入れば完了です。

動画にもありますが、これが入らず苦労しました。
僕の技術が伴わないのか、外品の先端カバーの穴の位置がキチンとしていないのが原因なのか、分かりません。
ま、今度いつか、外したウレタンベルトを付け戻す時に分かると思います。

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上が標準、下が細いバネ棒

仕方ないので、穴とバネ棒の隙間に遊びがあれば多少の精度の悪さや技術のなさをカバーできるので、直径1.4mmのバネ棒を使うことにしました。標準は2mmの太くしっかりしたバネ棒です。この0.6mmの差で、なんとかしようと。

結果は良好。さほどの苦労なくすんなり装着完了。バネ棒の遊びが接合に影響するようなガタツキもなく、キッチリ装着出来ました。

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●540円で買ったNATOタイプのストラップをつけます。

WPw06つけます、といっても、通すだけ。簡単やネ。ワンピースストラップのいいところ。しかし、
ここで、またも問題発生。
「これは決定的に似合うやろう!」と思っていたカーキのストラップ。装着してみると、ストラップが二重になる時計の底がツッパっています。これでは腕に巻いた時、時計が浮き上がってしまいます。

 

 

 

 

 

下の写真。左が今回のカーキ。浮き上がっているのがわかる?付けられないことはないけど不快かな。
右は手持ちの薄手の22mm幅のストラップ。付け心地良好。22mm幅と2mm狭いものだけど違和感はありません。

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原因は、ストラップの時計を固定するフラップ部分の長さ。
DW5600本体の長さは47mmだけど、先端カバーを付けたので、66mm(ストラップが通る部分は60mm)になっています。このため、NATOタイプのストラップでは、ものによってフラップの長さが足りないものがあるようです。
先端カバーを付けたDW5600には、フラップの有効長が少なくとも70mm弱は必要と思われますが、カーキのNATOストラップの有効長は57mmでした。これでは突っ張るのも無理ありません。
下は長さを比較したもの。
上2本は今回買った24mm幅・厚手のもの。下1本は手持ちの22mm幅・薄手のもの。
明らかにカーキは短いよね。

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NATOタイプのストラップは通販でかなり安く購入できます。しかし、今回に限らず特に500円〜1000円の安い輸入品はストラップ自体の長さ、フラップの長さ、ループの位置なんかずいぶんバラつきのあるものが出回っているので注意が必要です。
時計バンドの専門メーカーが作るものはさすがに規格や品質で優れていますが、3000円〜6000円くらいします。ちょっと高いね。
「先端カバー」を販売しているサイトでは、専用のストラップをセットで売っているところもありますので、セット買いが間違いの無い選択かもしれません。

それにしても、24mm幅のストラップって、普通はいわゆるデカオモ時計に付けるためのものだろうから、フラップが57mmは少ないと思うよね。もう少し余裕持たさないと、返品増えるよ。きっと。

と、いろいろありましたが、ベルトを交換する時の注意点は・・・
●「先端カバー」の付け替えは僕の様に細めのバネ棒を用意しておいた方がいいかも。
● NATOタイプのワンピースにするなら、安いものを買うなら複数買っておくのが無難。また、22mmでも違和感なく使える。
● できれば「先端カバー+ストラップ」セット販売を利用するのが、良い選択肢かも。
といったところです。

さて、最後に、

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G-SHOCKを一本欲しくて、ずいぶんいろんな機種の写真を見たけど、DW5600BB-1 JF 、これが自分なりには一番カッコいいG-SHOCKやと思う。
営業職でも接客職でも仕事中違和感なく使えるやろうし、OFFには水を得た魚みたいなものやし、仕事を無視してストラップを変えればミリタリー風の存在感あふれる魅力ある風貌になるし、なによりメンテナンスフリー、きっといついかなる状況でもズ〜ッと日常に寄り添ってくれる実用的な存在になる、そんな時計やろうね。
ただ、見にくい。なんとも惜しい。なんとかならんかなぁ〜、しかたないんかなぁ〜。

ケースの鏡面磨き、やってみた。Seiko SNK803

グランドセイコーみたいなキレイな鏡面、出せるかな?

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素人の金属磨き顛末。

SNKシリーズのサンドブラストみたいな完全無反射のつや消しを、去年の3月に「一皮剥けば・・」と手持ちの材料で磨いてグロッシーにしたら一気に雰囲気がよくなったSNK803。当時はピカピカになってドレスウォッチとしても使えるといい気になっていたんですが、よく見てみると、表面は平滑でなく小さなデコボコのためかくすんで鏡面にはなっていないのがずっと気になっていました。
リューターの先端に最初はゴム砥石を付けて全体を荒磨きし、ホームセンターで買った(クルマのボディ用)荒キズ、小キズ取りのコンパウンドとフェルト先端で磨いていました。当時のブログを読み返してみると、もっと荒いペーパーかなんかで下地から作らなければならないという思いはあったようで、「磨き始めは2000番くらいのペーパーかな?」なんて書いていました。後日、「鏡面磨き」の動画を見てみると、もっと荒い耐水ペーパー600番くらいから始めて、「赤棒・白棒・青棒」という固形コンパウンド(研磨材)をリューターのフェルト先端に付けて磨くと鏡面造りができるようだと知って挑戦してみることに。(ちょうど今年は正月休みが長いくて時間のかかる作業も気にならないしね)
先に結果はこちら。左は作業前、右が作業の結果。

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知らんかったこと

60数年生きてきてこんなことも知らんかった、って思うことに遭遇しました。
それは、砥石やペーパーで金属を磨く際に「研ぎ汁」が大事やということ。子供の頃じいさんから包丁やノミ、ナタなどを砥石で磨くことを教わったけど、砥石で磨く時にかける水の意味なんか考えることもなかったし、ただ漠然と方法を習っただけやったんやね。
砥石の粒子や磨がれた金属の粒子が研ぎ汁のなかでもまれてより小さい粒子になってキレイな研ぎが出来るとのこと。
知らんかった。
耐水ペーパーも同じ。
ただ、固形のコンパウンド(研磨材)とリューターのような回転ツールは回転の摩擦熱で研磨剤が溶け出すので水はいらないみたいやね。
これだけ知ってたら大丈夫やろう。と自信満々で作業開始。

では始めてみよう!

動画はこちらで

●作業前の中途半端な磨きのケース

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全体にくすんで、グロッシーではありますが鏡面ではありません。
ムーブメントは外してありますが、加えて念のため風防も外します。

●#600耐水ペーパーから

小さなものなので、指で水を付けながらペーパーをケースに当てていきます。
#600➡#1000➡#1500と段階的に当ててみました。それぞれの結果は以下の写真。

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#600の結果

 

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#1000の結果
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#1500の結果

#1500までいけばかなり映り込みもあると思っていましたが、そうでもありません。と、いうことは下手なのか時間が短いのか、分からないけど・・。ま、反射する光に歪みは少なくなったし、遡ってやり直すのも邪魔くさいので(ホンマは邪魔くさいはあかんよ!)次の段階へ。

●赤棒・白棒・青棒

リューターを買った時に付いていた先端のセットの中に、50×20×8mm位の緑のかけらが入っていたけど、これが青棒だとは知りませんでした。今回いろいろ調べて出会ったのがこの固形コンパウンド(研磨材)です。アマゾンで3本セットで1,580円。
届いたものはこちら。

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大きく、重い、ほんまブロックやん。金属加工のプロ以外で、特に素人の趣味でこれを一生のうちに使い切る人は居るのかな?と思うくらいの量です。ホームセンターでチューブ入りのコンパウンドを買うよりも超お得!比類無きコスパです。
それにしても、緑がなんで青なんやろ? ”青丹よし(あおによし)”の青かな?なかなか雅やね。
これを、リューターにつけたフエルト先端につけてケースを磨きます。

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荒いのから細かい仕上げ用へ、赤➡白➡青(緑)の順です。
リューターにセットした回転する新しい先端をブロックに軽く押し当てると、摩擦熱で固形コンパウンドが溶けて先端に塗布されたます。これをケースに軽く押し当てながら磨いていきます。3段階の磨きを終えたものがこちら。

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やった・・、鏡面が出ました。周囲の映り込みにもキレがありますね。
正直なところ細かく見ると歪みや荒さがありますが、初めての試みとしては及第点かな?

●ついでに、ラグ上部のみをつや消しにしてみよう

きれいなヘアラインは望めませんが、手元にある道具で、ということでマスキングテープと「スコッチの3M工業用パッド、サビ取り用」で細かなキズを付けてつや消しにしてみます。

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パッドは小さくカットして、マスキングから露出したラグ上部をこすります。ケース・ベゼルの円にしたがって一方向にこすっていきます。角度がズレると仕上がりが汚いので必ず一方向に!
処理がすんだらテープを外して、中生洗剤と歯ブラシでキレイに洗って(できれば超音波洗浄機なども使って)その後完全に乾燥させます。

●外した部品を組み込んで完成。グロッシーからシャイニーに!

完成の図。

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グランドセイコーのガラスのような透明感のある磨きには遠く及ばないけど、少なくとも他のセイコー5に比べたらいい出来かな? 鏡面も出たし、シャイニーに輝いています。自分的には3〜4万円クラスの磨きになったのではと満足しています。
延べ作業時間は6時間ほど。無駄ではなかったね!

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知らんかったことで作業後に知って後悔したこと

荒い番手から細かい番手へ段階的に磨ぐ場合(今回の様にペーパーの#600、#1000、#1500を使う場合)、例えば#600は縦に磨いて、#1000は横に、そして#1500は縦に、というふうに磨く方向を変えて、前の番手のキズを無くしていくように磨くのが短い時間でキレイに磨くコツだとか。初めに知っていればもっとキレイにできたかも?

#600の耐水ペーパーから始めたけど、「赤棒・白棒・青棒」の粒度は、
赤棒:#300、白棒:#1200、青棒:#3000、だそうです。
と、いうことは、耐水ペーパーの#1500までをキッチリ行えば、赤棒・白棒は要らんかったんか?
そうか、#600の耐水ペーパーのあと、いきなり白棒からいけばよかったんか?
または、そもそも耐水ペーパーは要らんかったんか?
てなことを作業を終えた後に思っています。
ま、今回はSNKのケースの表面に(本来のケースのつや消し処理のせいか)細かいけれど結構深いデコボコがあったようなので、耐水ペーパーから始めたのは意味があったことだと自分を慰めています。

リューターと研磨材を使って磨く際、高回転や、強く押し当てることで過度に熱を持たせると「バフ焼け」と言われる現象で対象が黒ずんでしまうこと。
これは実は作業中にあったような気がする。ケースがむちゃくちゃ熱くなって、結局やさしく根気よく磨くのがいいようやね。実際最後の青棒なんかホント、フェザータッチで軽く磨くと驚くほど上手くクスミ・ニゴリが取れていくということは今回の経験で分かったことです。

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ちなみに写真のバンドは、ハドリーローマ MS-784 Brown、オイルタンレザーの馴染みのいいバンド。フォーマルにもカジュアルにも違和感なく、しかも防水仕様のオールマイティ。興味ある方はこちら↓
http://www.ngart.gr.jp/watchband/

そうかぁ、そういうことか。と後になって分かることも多い今回の6時間に亘る作業ではありました。
機会があれば次回、完璧に行いたいと思っています。

今回の費用はフェルト先端1,200円(28個)、赤白青棒1,580円しめて2,780円、ムーブメントや風防を外したりと、手間も経費もかかった約6時間の作業。結果、どのプロセスが効果があったのか正直なところ分かりませんが、特に気になっていたクスミは消えてクリアな鏡面を出せたし、グランドセイコーには遠く及ばずとも、ま、成功とします。
・・・・磨きは”荒目➡細目”を段階的に丁寧にという基本が大切、を改めて実感。
・・・・それにしても、荒目・中目をもっと丁寧にやればもっとキレイな鏡面にできたのかな?

5分でできるベゼルインサート交換!

SNZF17J1 / SeaUchin、
ルミ・セラミックベゼルインサート投入!

若々しくハンサムな SEA-UCHIN をセラミックベゼルで一気に大人の雰囲気に!

平成30年 あけましておめでとうございます。
とは言っても、もう8日。今日は成人式です。
全国的にあいにくの天候で、特に成人式を迎える娘さんは大変やろうね。
カレンダーの関係でいつもより長くゆっくりした感じの年末年始の休暇も今日でいよいよ終わり。
明日からは忘れかけていた音をたてて、慣れ親しんだ日常が始まります。
それにしても、こんな長い正月休暇いるやろか?明日からの学校や仕事のことを思うとブルーになる子供たちや大人たちが増えるだけとちゃうかな?と、休みが今ほど多くなかった時代を過ごした僕は思います。
ま、今の仕事が365日休み、365日仕事、みたいな感じの僕にはどっちでもいいんやけど。

さて、今日は大好きな時計のひとつ、

セイコーファイブ SNZF17J1 SEAUCHIN のモディファイ追加です。

とてもハンサムだと紹介していた SNZF17J1 SEAUCHIN ではありますが、正直なところオリジナルのままでは高校生・大学生向きな印象が強くあります。大胆で太くくっきりとしたインデックス・針・ベゼルのデザインで若々しくハンサムな印象がそう思わせます。
エネルギッシュな若い人には本当によく似合う時計だと思うのですが、大人・・または中高年?が使うには少し気恥ずかしさみたいなものを感じるのも否めません。(もともと中高年は使わんやろう、って?そんなことはないやろ)
そこで、一回目のモディファイで標準のミネラルの風防をサファイヤのダブルドームに変えたら、なんとなくキレイさと落ち着きみたいなものが出て、年齢的にもいい感じになったので、ここは一気に大人の時計にしよう!ということで、特にエネルギッシュで若い印象を出していたベゼルインサートを落ち着きのある光沢のセラミックベゼルに交換してみます。
結果はこれ

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自分では目論見どおり。と思いますが・・。
落ち着きのある大人の時計になったのではないかと。成人式やからちょうどいいかな。
ハンサムで活発な学生が、落ち着きのある大人のビジネスマンになったような、僕はそんな印象にとらえています。

セラミックベゼルインサートの落ち着きのある独特な光沢は、プラスチックやアルミまたスチールの素材にはない独特の光沢です。高級感も増し、硬度も高いのでキズの心配もありません。加えて今回購入のインサートはインデックスに蓄光が施されたもので、暗所でキレイに発光します。
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日光や懐中電灯などで蓄光させた後、暗所に持ち込むと感動的なくらいキレイなグリーンの光を発します。(僕はこれが大好きで、特にセイコーの時計を好むのもこの性能が他社製に比べ優れているからです。)
ただし、インサートの蓄光は時計本体の針やインデックスの蓄光よりは継続時間が短く、ほんの数分で減衰してしまうものなので、実用性は感じられません。
蓄光性能はそんなものですから、ま、どうでもいいと言えばどうでもいいので蓄光の無い、SNZF17J1のサイズに合う、より安いセラミックインサートがあれば、選択としてはベストかも。

では、ベゼルインサート交換の顛末を。
HOW TO EXCHANGE

動画を見てね!

購入のベゼルは ebay で購入
”SEIKO SNZF17 SEA URCHIN “TP STYLE” FULLY LUMED CERAMIC BEZEL INSERT-BLACK”
https://www.ebay.com/usr/lumedceramicbezelinserts?_trksid=p2047675.l2559
US $ 45、加えて送料 US $ 15.5

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円形のプラスチックケースに入った商品の他、サイズに型抜きされた貼付用の両面タック紙が附属します。

以下、動画の補足です。

まずベゼルを外します。

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SNZF17J1のベゼルは同レベルのセイコー200mダイバーなどと比べ緩く嵌まっているので、比較的簡単に外れます。
が、鋭利な刃物でこじ開けるので充分に注意しなければなりません。指を切ったらアホらしいどころですまんもんね。
ベゼルが外れると、ベゼル内縁の溝にセットされているゴムの輪(ガスケット)と本体にセットされているラチェットの爪の出たリングを確認しておきます。(最終的にベゼルを戻す時に、両者のセットに不備があると、正常な動作にならないので)

ベゼルインサートを剥がし取ります。

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ベゼル内側のベゼルとインサートの隙間に精密ドライバーを差し込んで、インサートを浮かせていきます。
写真の様に当て布などで養生しながら丁寧に作業すると、現インサートを痛めずに外すことができます。
そこそこ浮いたら外縁から薄い工具を差し込んで剥ぎ取ってききます。写真はカッターを使っていますが、竹べらなんかがベストかも。
インサートが外れたら、ベゼルに残った接着剤をキレイに剥ぎ取ります。写真は爪楊枝を使っています。仕上げは接着剤はがしの溶剤などを綿棒に浸ませて拭き取るのも有効です。

両面タック紙を貼り付けます。

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両面タック紙は、上面の剥離紙を外さないままで、ベゼル表面に貼ります。サイズに合わせて型抜きされているので簡単に貼れます。
(!! この段階で新しいインサートを貼りたくなりますが、貼ってはいけません。インデックスの位置が決まらないので)
後は、本体への装着に続くので、ここで、先ほどのガスケットとラチェットリングのセットがキチンと出来ているか確認します。
出来ていないままベゼルを装着すると、ベゼルの回転不良とガスケット・ラチェットリングの毀損・破損に繋がるのでしっかり確認します。

ベゼルを本体に、インサートをベゼルに装着します。

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ベゼルを本体にセットし、指で圧入します。パチン!と入ればOKです。圧入器具がなくても比較的はめ込みが緩い設定なので指で十分だと思います。
また、標準のフラットな風防のままなら、漫画雑誌などの上に裏向きに時計を置いて、手のひらを当てて体重をかければ簡単に装着出来ます。
装着したらベゼルの回転をチェックします。以前より抵抗が増していたり、スカスカ・ギクシャクなど感じたら無理に回さずに、もう一度ベゼルを外してガスケット・ラチェットリングを確認するところからやり直します。
両面タック紙の上面剥離紙を剥がして、最後にインサートを貼り付けます。
インサートのインデックス0分の三角マーカーの頂点が文字盤の12時キッチリになるように合わせて位置決めし、静かにインサートをセット。位置が確かなら指で圧着します。

これで完成。手順を守れば順調にいって作業時間5〜10分くらい?

以前のブログ(SEIKO SKX007 ”もっと”モディファイ!)で紹介している(今回のインサートと同じものの色違い)ルミ・セラミックでブルーのアイテムと比べると、今回の黒のほうがキッパリとメリハリのきいたキレイさがあります。
今回は ”TP STYLE” と言うインデックスデザインですが、デザインは他にも選択肢があります。
SNZF17J1 にセラミックインサート、ちょっと大人びた雰囲気にモディファイするには絶好のアイテムだと思います。

ところで、写真の時計のバンドはハドリーローマ MS-910 Black 22mm。
大きく重い時計に似合う厚くしっかりとしたバンドです。

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遊革のみ同型の Brown のものに交換しています。ちょっとオシャレ?
バンドの購入はとちらでね!

HRwb

あ〜・・のんびりするのも今日まで。さ、明日から仕事がんばろ!