腕時計の表情はストラップで決まる?
連休中に頼んでおいたNATOタイプストラップが届いた。(日本郵便遅いぞ!ネコポスの方が早い!もっと頑張れ!)
まとめ買いすると割引になるので奮発して5本。3,000円ほどの出費です。少しいい本革ベルトは安くても4・5千円するし、それを思えば安いよね。これらは特に安いのですが、以前同じメーカー(”2PIS”って書いてあります)のものを買ってみて、品質は普段使いにはまったく問題ないし、仮に金具が錆びても諦められる値段なので。
NATOタイプは、取り替えが工具いらずで簡単なので、その日の気分次第で気軽に着せ替えができるのがいいですね。
で、SARB035で着せ替えをやってみました。
SARB035は、まったく普通のドレスウォッチです。基本的にはビジネス時に使用する感じで、ネットの評価でもカジュアルには向かないって書いている人が多いのですが、きれいな白ダイヤルと大きな針、そして優れた磨きはどんなストラップでも似合う許容性を持っていて、どんなシチュエーションでもストラップを替えるだけで応じてくれると思うのです。
この時計、基本的には上の写真のように黒かメタル、または紺、茶なんかで使われることがほとんどですよね。
確かにビジネスでは王道かな。でも、
海や山やテーマパークに遊びに行くとなれば、普通すぎて心も躍りませんよね。
そこで、ちょいとベルトを着せ替えると・・・
どこかへ遊びに行くシーンが思い浮かびませんか?夏を意識したものを3本入れたので僕は今からワクワク感を感じるのですが。
仕事に使っているごく普通の腕時計でも、3,000円でこんなに遊べます。パチンコで負けるよりええやろ。楽しいね。
さて、これがセイコーのごく普通の時計やなくて、ロレックスやオメガの高級時計やったら、ここまで遊ぶかな?っと思ってしまいます。5・6百円のバンド、着けるかな?って。意識的にね、着けようとも思わんかな。時計がかわそうとか、格を落とすとか、せこい性格がでてしまいそうで。
だから僕は50千円前後の、良く出来た国産の時計が好きです。好きなように遊べるから。
きんきらのディジャスト着けて海辺へ行ったり、海に浸けるのためらいながらサブマリーナしたり、ダサいやろ。こっちの方が気楽におしゃれやん。って思うのは貧乏人のひがみかな?