キチンと整理してみよう!「リベルタ・収納ケース」と腕時計置き

腕時計の収納ケース、前から欲しいなと思っていたけど、通販のレビューを見ていると何千円もする高価なもの以外になかなかいい評価のものがなくて、先送りにしていたんだけれど、たまたま評価の安定したものを見つけたので連休中に時計を整理しようと買ってみました。
安い腕時計でもそれぞれ愛着のあるものだし、ケースに入れるとよりカッコよく見えるような気もして。
バラけて置いておくよりいいもんね。
買ったのは、LIBERTA SHOP Amazon店から

[リベルタ]LIBERTA 腕時計 12本用 収納 ケース

値段は1,580円/箱。お得感のある値段ですね。こんな箱です。

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幅30cm、縦20cm、高さ8cm のビニールレザー貼りの黒いケースで、蓋にあたる天面は透明アクリルになっていて中が見えます。見た目も外観の作りもよく、しっかりした出来になっています。安っぽさはありません。

蓋をあけると、中はアイボリーの内張に化粧仕上げされた仕切りで12升に区切られています。
仕切りの工作も貼りの工作も極めて丁寧とは言えませんが、値段を考えると文句を言うほどのものではないと思います。

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さて、ここから通販で買った皆さんの批判的レビューに多くあった、クッションです。

クッションはこんな形。幅55mm、長さ80mm、高さ約33mmの長円体、外周は約200mm。
長円形の側面は固く、バンドを巻く内側だけが柔らかくなっています。

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大きな時計と普通の時計を置いてみるとこんな感じ。幅55mm(ひと升の幅と同じ)なのでこれより大きなビッグフェイスや、G-SHOCKなんかの機能時計には幅がもたないかも・・。ま、ケースサイズ42mm程度の時計なら問題なく収まりそうです。

しかし、問題は皆さんがおっしゃっている200mmという外周の大きさです。標準サイズ(長115〜120mm・短75mm〜80mm)のバンドを付けた長さ45〜50mmの時計でも、先端の穴でバックルを留めて、やっとはめ込むことができる大きさです。

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これ以上短いバンドや、女性用など小さな時計ではバンドを留めてクッションにはめ込むことはできません。まして、金属ブレスの場合はバックルを閉じた状態ではめ込むことは全く不可能です。
革バンドの場合は、バックルを留めずフリーの状態、金属ブレスの場合はバックルを開いた状態で納めなくてはいけません。
非常に不安定な状態の収納になります。

そもそもクッションの側面の長円形が固いので融通性がないのです。ふつうの柔らかいクッションにすればよかったのにね。
なんでこんな固いもんいれてるんやろ?と思う次第です。

そこで、小さな時計をしっかり収納するのに、コーナンでこんなもん見つけました。
「アンシンクッション」368円/本(50cm位)。写真の円内、オレンジのものです。

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もともとは長さ約50cmくらいのカマボコ型の緩衝材です。これを幅56mm強に切って升にはめ込むと、時計はバンドを閉じていようが開いていようがしっかりと収納できました。色はオレンジ以外に黒もあったので、黒ならよりカッコよくなるかも・・。
天地は少し空きができるけれど、時計がケースの中で踊るよりはいいかな、と思います。
ちなみに、写真左から三つ目の小さな時計には普通のジュエリー用のクッション(時計を買った時にケースに入っているもの)をはめています。(ジュエリー用のクションって、単品で買うと結構高いよね。信用できそうなものは一個数百円するようやね。)
いろいろ入れてみるとこんな感じ。んん〜〜。なかなかいい感じかな。

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時計整理、もうひとつ!

普段使う時計をケースに収めてしまうと、着けたい時にじゃまくさい思いをするよね。そこで、スタンド風に気軽に時計を置いておけるように、モノタローで「友屋 アクリル伝票立」249円/個 を買ってみた。

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レストランに行くとよくあるアクリルの伝票立て。直径は50mm。
金属ブレスでもバックルを閉じたままゆるく巻いておけるし、特に革バンドの場合はいい感じに固定されます。
普段使いの時計を忘れな盆にデレっと置いておくよりカッコよくなりました。
時計屋さんにあるようなアクリルの展示スタンドよりええ感じになったと自画自賛のゴールデンウィーク、ほかに考えることもないヒマなゴールデンウィークでした。

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